春の「大型連休」いかがお過ごしでしょうか・・・
GWではなく大型連休ですよ。
なぜかと言いますと・・・
休みが取れない人から言えば
「何がゴールデンウィークだ！」
「俺たちは働いてんだぞ！」
という声が聞こえてきそうだからです。
確かにそうですよね。
この連休中は休んでいる人ばかりではなく
当然働いている人も居るわけですから・・・
そうでなければ
外出先でいろんなサービスを受けれなくなりますよね。
というか
大型連休だからみんな休んでいるはず。
大型連休だから休む。
逆に、みんな働いてるから働く。
この感覚は捨てましょう。
特に僕らトレーダーは
この感覚を持たないようにしないといけません。
それは何も休んではいけない
と言っているのではなく
周りの人たちに流されない・・・
同じ思考にならない・・・
ということです。
そういう癖を身に付けてほしいのです。
株式相場の世界では
ほとんどの個人投資家は負け組になります。
その中で、勝ち組に入ろうとすれば
必然的に、その人たちと反対の思考や行動をする必要があります。
で、この大型連休
僕ら個人トレーダーは何をすればいいのか？
5月7日以降に向けて
相場予想をする？
良いチャートを探す？
それでは
一般的な個人トレーダーと同じになってしまいます。
僕のおすすめは
過去のチャートを観てください。
過去のチャートです。
そして、
どこで急騰したか？
どこで急落したか？
を確認してみてください。
どういうチャートの形で
その状態になったのか？
そこにはチャート上の共通項があるはずです。
要は形ですね。
それをやっていくうちに
だんだんと、
「あっ、この形はあの形と同じだ！」
「あっ、あの形はその形とそっくりだ！」
というのがいくつも出てくるのがわかります。
それが見つかればしめたもの！
同じような形を今後探せばいいのです。
多くの個人トレーダーでうまくいかない人は
これが出来ていないのかな。。。
と思います。
うまくいかない人は
いつも今のチャートを探そうとしていますね。
いつも
明日以降上がるチャート（空売りの場合は下がるチャート）
を探そう探そうとしています。
でも、これはなかなか見つかりません。
なぜなら
どんなチャートが良いのか
そもそもしっかり理解できていないからです。
ひたすら過去のチャートを確認し
頭の中にインストールすれば
今のチャートをパッと見ただけで
「良いチャートだ！」
とわかることができます。
そのためにも
この大型連休は
過去の急騰急落した局面
を分析してみてください。
今ではないですよ。
過去ですよ。
明日上がるチャートではないですよ。
PS
僕はしばらく京都に居ますので、
明日は令和元年
京都御所に早朝から出向こうかなと思っています。
日ごろ、体重管理等の健康維持のため
御所内で軽いランニングをするのですが、
周囲は約４km。
３０～４０分かけて走っています。
ただ、最近はちょっとさぼり気味で
体重増（涙）
暖かくなってきましたので、
明日は初日の出を京都御所ランニングをしながら
良い気を浴びたいと思っています。
PS
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2019年4月30日
多くの個人投資家さんから
よくこんな質問を受けます。
「なぜ、冨田さんは
株を買う時にチャートしか観ず、
業績や景気動向を考慮したり調べたりしないんですか？」
と・・・
僕の答えは
「チャーチストだからです。」
僕はチャーチストです。
チャーチストとは
チャート主義でして
チャートを信じる人ですね。
ファンダメンタリストの逆です。
ファンダメンタリストは
業績や景気動向が一番大事という人ですね。
確かに
株価は業績や景気動向によって上がったり下がったりします。
ただ、それは
業績や景気動向を踏まえ
買いと判断する人が
「今の株価よりも高く買ってもいい」と
多くの人が判断するから上がっていくわけです。
景気業績が良いので勝手に株価が上がっていくわけではありません。
でその時です。
株価の上がり方です。
何の前触れもなしに
買われていき上がってくることもありますが
前触れがあって
買われていくときもあります。
そして、その前触れには
あるパターンが存在するときがあります。
例えば
上げ下げを5回繰り返したのちに上がったり・・・
二か月間動かなかった後、上がったり・・・
などというパターンがあるのです。
株式市場では
株価の動かす要因の一つとして
「材料」という言葉があります。
いい材料が出たから上がった！
とかいう材料です。
その材料ですが
一般的には
業績や景気動向やその銘柄が持っている特殊要因やニュースなど。。。
です。
ただ、材料はこれだけではなく
チャートの形やパターンという材料があります。
チャーチストは僕だけではなく
他にも多く存在します。
そのチャーチストは
その形やパターンを見ると
興奮し
買いの衝動に駆られます（笑）
そういった形があるのです。
現に過去のチャートを観てください。
同じような形やパターンで
動いているものが多くあります。
ということは
今後も同じように動く可能性があるのです。
僕はその可能性に賭けているのです。
そして、そこに再現性があります。
なので
その形やパターンを覚えれば
誰でもマネができるのです。
なので僕はチャートを信じて売買するのです。
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2019年4月23日
冨田こうすけです。
いよいよ、来週の相場が
平成最後になりましたね。
連休前ということもあり
いろんな思惑が交錯しそうですね。
その連休ですが
今、株を保有している人は
その株を持ち越そうか持ち越さないか
迷っていると思います。
基本的な考え方としては
この10連休中何が起こるかわからないので
すべて売ってしまい、
ノーポジションにし
キャッシュに戻しておくのが良いと思います。
「持っていればもっと上がるんではないか？」
「下がったらどうしよう！」
などと思いながら過ごすのもストレスかかりますから・・・
ココはきれいさっぱりノーポジションで。
そして
連中明けに再度トレード再開。
これで良いと思います。
ただ、何がしかの根拠があって
保有株を持ち越したり、
連休前に仕掛けたり、
するのであればそれはそれでOKだと思います。
根拠があれば良いのですが
根拠がない場合はNGです。
根拠がないとはどういうことなのか？
「こうなるだろう」
「こうなってほしい」
「誰それがこうなると言ってたから」
等です。
思い込みや希望的観測ですね。
となれば
ほとんどの人は
根拠ないと思います（笑）ので
ノーポジションになります。
まあ、
あせって連休前に仕込まなくても
相場は今後も続きますし、
今後10年20年・・・ずっと続きます。
その中のたったの10日
このくらいの期間、
相場から離れてみましょう。
相場のことを一旦忘れてもいいのではないかと思います。
日ごろ、相場にどっぷりつかっていると
相場中毒になっていることが多く
中毒になれば
売り買いの判断が乱れてきがちです。
客観的に相場を観れないわけですね。
主観的になるわけですね。
私が、僕が、俺が・・・とにかく儲けたい！
となるのです。
相場がどう動くのか？
ということを考えないのです。
また、今年前半、調子のいい人はまあ良いとしても、
特に調子の悪い人は
一旦中毒を解消するためにも休んでみてください。
そうすると、
連休明け、変化が起こってきますので。
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2019年4月21日
冨田こうすけです。
「トレード経験は何年ですか？」
僕はいろんな人からよく聞かれますし
あなたもよく聞かれるでしょうし、
聞くこともあるでしょう？
でも、これ
僕は違和感あるんですよね。。。
なんで、経験を年数だけで計るのか？
確かに年数は大事ですが、
どれだけ株の経験があるかどうか判断するために。
それ間違ってませんか？
例えば・・・
極端な例になりますが、
10年内に３回しか取引していなくても
10年前に始めてやって、
現在まで合計３回やっていれば
投資歴10年になります。
これ、投資歴10年と言えるでしょうか？
一方、投資歴が１ケ月で
今月に200回していても
投資歴1ヶ月です。
これ、10年の人よりも
充分経験があると思うんですが
どうでしょう？
でも１か月。
ということで
経験が無いように見える。
という理由から
僕は経験を年数で判断するのはナンセンスだと思っています。
ですので僕は
「投資歴何年ですか？」
という聞き方はしません。
「月に何回やりますか？」
とか
「年に何回やりますか？」
と聞き、その後
「何年やってますか？」
というような聞き方をします。
トレード歴は
年ではなく
回数ですよね・・・
ですので
あなたも経験を積むために
回数を重ねてください。
そうすれば
早い段階での経験値があがり
うまくなります。
ただ、注意点としては
やみくもにやるのではなく
やる時はしっかり分析して
再現性のあるものをするというのが条件になりますが・・・
ぼくで17年です。
最低でも月４０銘柄程度はしますので
40×12＝480銘柄（年）
それを17年と考えるのです。
480×17＝8160銘柄となります。
でも
デイトレを含むと・・・
もっと多い時もしょっちゅうありますので
これより多くなりますね。
どうでしょうか？
あなたのトレード歴は
「何回でしょうか？」
なお、売買ですが
実売買もいいですが
「買ったつもり、売ったつもり」
のシミュレーションも是非やってみてください。
これもいい経験になりますので！
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株価チャートだけで解説します！
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2019年4月12日
冨田こうすけです。
今新幹線の中で書いてます。
今日から６連チャンで
体験セミナーです！
4月4日の今日は茅場町で
モーニングスターさん協力のもと開催。
5日からは
新宿や神田で
自社開催となっています。
ご興味のある方は
お越しください。
さて、株式相場には格言がいろいろありますが、
これ、けっこう勉強になります。
先人の過ちや成功事例が満載ですね。
今回はこれ！
「行き過ぎもまた相場 」
というものがあります。
日々取引されている株式相場ですが、
上がったり下がったりしていますね。
その株式相場が
極端な方向に行き過ぎる時があります。
それをオーバーシュートと言います。
そしてそのオーバーシュート。
そのメカニズムは一言では語れないのですが、
後から考えると
常識では考えられないほどの
株価の乱高下が定期的に発生します。
結果的に上げでも下げでも異常な数値は、
いずれ平常化され、落ち着くわけなのですが。。。
結果論で語っても意味は無くて、
実際にその乱高下の渦中にあなたが入れば、
あなたの精神のバランス感覚
正常に保つのは非常に困難になりますね。
相場とは恐ろしいものです。
このように、相場には、ここまで上がったから下がるとか
ここまで下がったら上がるというものではなく、
行く時は行きます！
上はもちろん、下もです。
ですので、その対応としては、
相場を勝手に予想しないことが重要です。
冨田は株価チャートで予想しているにでは？
と思われる方もいらっしゃいますが・・・
僕は予想はしてません。
予測しています。
そして、その後の対応もします。
まずは
この状況であれば
こうなることが多いのかな？
と考えます。
そしてそうなればOK!
そうならなかったら
そうならなかったことに対応していくことになります。
予想は
根拠もなく、
こうなるかな？
こうなるだろう？
そうならなかったときは
あれ？なぜなんだろう？
と考えるだけで
対応は何もせずほったらかし・・・
あなたはどっちですか？
勝手にここまで上がるとか下がるとか
予想しすぎていませんか？
それとも予測し
しっかり対応策を考えていますか？
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2019年4月4日
冨田こうすけです。
みごとに外れました！
今回の元号
僕は
「久楽」
と予測してましたが
外れましたね（笑）
意味は・・・
なかなか日々楽しむことができない人が多い世の中。
多くの人が
久しく楽しく過ごせる日本になればいいな
との想いです。
また、トレードで言えば
「楽」楽して儲けたいとかいう
「なまけ」的なものではなく
「一生懸命努力して」
「久しく楽しく稼ぐ」です。
なかなか予想は当たらないものですね（笑）
さて、
４月相場が始まりましたが、
強いかな？
と思いましたが
上値は引き続き重たいですね。
日経平均で言いますと
週足３９週線を越えられず。
月足２４カ月線を越えられず。
売られてしまってる
という展開です。
ただ、下値はしっかりしてまして
２１０００円近辺までで
止まる状態になっています。
ということで
もうちょっと持ち合いが続きそうです。
戦略としては
２２０００円～２１０００円を推移している間は
買ったらすぐ売れ！
売ったらすぐ買え！
となります。
要はトレンドが出にくいですので、
利益のあるうちにサクサクっと取るのが良さそうです。
ただ、
２２０００円を超えて来たり
２１０００円を割りこんで来たり
すれば
大きく動く可能性がありますので
その時は
戦略を変える必要がありますね。
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2019年4月2日