いや～もう半年になるんですね。。。
何が半年かって？
株式市場でコロナショックが始まった2月25日から
もう半年ですね。
早いものです。
その下げは、3月19日まで暴落し
現在はその暴落分を取り戻した格好になっていますね。
さあ、ここからぐんぐん上がってい来そうですね！
今日も8月14日高値更新し、
一気に24000円！
先日、このような声をいただきました。
「コロナショック後に空売りを勉強しましたが、なかなか下がらないので、
そろそろ空売りはやめて、いつも通り買いでトレードをしようと思っています。」
「友達が3月の安い時に株を買って、儲かっているとか言ってるので、
私もそろそろ買おうかなと思っています。」
「ちょっと待った！」
確かに相場は強く
まだまだ下げそうにはなさそうですが
そろそろ天井の兆しが見えてきました。
僕はいろんなセミナーや講演会で、
前回のコロナショックの前の時にも
「そろそろ下げそうだ」
と言っていましたが・・・
その理由の一つとして
「安値から半年程度の上昇」
です。
2019年8月6日から2020年1月17日までの上昇後
1月17日高値を上に抜けることなく暴落・・・
これがコロナショックでした。
今回は
そのショック後の安値である3月19日からの上昇・・・です。
営業日ベースですと
今週末か来週初めあたりでちょうど同じ日数になります。
ぜひ、数えてみてください。
で、その数日後に
今月は終了ですね。
そして9月。
また、9月といえば
過去の経験則で言いますと
大きく下げることの多い月です。
さらに、日経平均が24000円をなかなか上に抜けないことも考え合わせると、
そろそろ下か？
2020年8月25日
暑いですね・・・
猛暑です！
というニュースが連日繰り返されていますが、
このニュースを見たり聞いたりしてどう思いますか？
「本当に暑いわね」
「いやだね・・・」
「早く涼しくならないかしら・・・」
と思っていないですか？
つい先日までは、
「雨ばっかりだね」
「いやだね・・・」
「早く夏らしくならないかしら・・・」
と思っていたのではないでしょうか？
今、夏らしくなってますよ(笑)
お望みの通り・・・
で、これが
秋冬になると・・・
「本当に寒いね」
「いやだね・・・」
「早く、温かくならないかしら・・・」
春になると・・・
「花粉症の時期でくしゃみばっかり」
「いやだね・・・」
「早く夏が来ないかしら・・・」
などなど
冨田塾のメルマガを読んでもらってるみなさんは
そんなことはないとは思いますが
「現状のいやな点ばっかり探すな！」
です。
雨なら雨・・・楽しみましょう！
暑いなら暑い・・・楽しみましょう！
寒いなら寒い・・・楽しみましょう！
花粉症の時期・・・楽しみましょう！
です。
その現状を受け入れ
充分に味わっていくことが大切なのかな
と思う今日この頃です。
僕は
この酷暑、むちゃくちゃ好きです！
なぜなら、味わっているからです。
これ、トレードでも同じですね。
「なんで大きなトレンドが出ないんだろう、いやだな」
「なんで下がるんだろう、いやだな」
「なんでロスカットになるんだろう、いやだな」
「なんで早く利益確定してしまったんだろう、もっと大きく利益が伸ばせたのに、いやだな」
「アベノミクスが始まったときの相場、よかったな、今はいやだな」
と、
トレードでうまくいかない方の中には
現状や現状の結果のいやなところばかりに
気が向いて居る方が多いように思います。
こう考えてみてはいかがでしょう？
「なんで大きなトレンドが出ないんだろう、いやだな」
↓
「大きなトレンドが出ないんであれば、小まめにやるのが手だな！」
「いつか大きなトレンドが出た時に乗れる準備をしておこう！」
「なんで下がるんだろう、いやだな」
↓
「下がるのだったら、よし空売りしよう」
「ずっと下がるわけではないので、ここは我慢しよう」
「なんでロスカットになるんだろう、いやだな」
↓
「大損しなくてよかった」
「ロスカットは一旦撤退しただけ、また仕掛ければいいよ」
「なんで早く利益確定してしまったんだろう、もっと大きく利益が伸ばせたのに、いやだな」
↓
「利確できてよかった！」
「次は大きく取るために、こういったところを気を付けてみよう！」
「アベノミクスが始まったときの相場、よかったな、今はいやだな」
↓
「相場のサイクルは繰り返すから、次の時までに、乗れるように今から準備をしておこう！」
といったように考えてみてはどうでしょうか。
現状を認め受け入れたうえで
対応を考えていく
といった思考が
私生活においてもトレードにおいても必要だと思います。
みなさん、現状を味わっていますか。
2020年8月18日
冨田塾としては
本日まで夏期休暇ということで
いわゆるお盆休みをいただいていますが
メールでのご質問や問い合わせが
たまりにたまっていましたので
今日から返信することにしました。
ただ、お昼からは
再び盆休みモードに入りたいと思っていまして、
今日は、京都のお盆の風物詩
「大文字の送り火」
があります。
お盆に現世に帰ってきたご先祖さまを
あの世に戻ってもらう行事ですね。
山に「大」という字が炎で現れます。
京都では、祇園祭に次ぐ
夏の行事の一つになります。
ただ、今回は
コロナのこともあり
人が集まってしまわないように・・・
密を避ける・・・
ということで
「大」
にはならないようです。
大の端っこの5点と真ん中の１点の
計五点の炎だそうです。
これでは「大」には見えないですが
まあ、今回は仕方ないですね。
「密を避けた大文字」
これが最初で最後になりそうなので
ちゃんと見ておきたいと思ってます。
といいますか
コロナや他の感染症が今後ないこと、
次はこのような送り火がないこと、
を願うばかりですが・・・
さて、今日でお盆休みも終わり
明日からは
今年後半に向かって
市場が開かれます。
で、
今日は
一つ、気になるチャートを解説してみました。
６６２６SEMITEC
のチャートを観てください。
まずは
月足を観てみますと
12か月移動平均線が
横ばいから上向きになってきたところを
上に抜けてきています。
そして、
週足を観ますと
26週線で止まった後
39週線を上に抜けてきましたね。
ということで
明日以降は
2660円の上をキープできれば・・・
といったところでしょうか。
2020年8月16日
「チャートの気持ちになってみる」
これ、僕がセミナーや講座をするときに
常に言っているフレーズのひとつです。
「今このチャートはどうしたいのか？」
「何ができそうなのか？」
「何ができないで悩んでいるのか？」
などなど、
チャートの方向を読むときには
チャートの気持ちになってみることが大切だと思っています。
例えば、
６３０６日工のチャートを観てください。
日足を観ますと、
8月7日に大きく上昇しましたが
陰線で引けています。
これを見て何を思うでしょうか？
「急騰したな。もっと上がるのではないか？」
「陰線なんで、来週以降は弱くなるかな？」
といろいろ考えられると思います。
では、僕ならどう考えるか？
こうです。
8月6日から7日にかけて大きく飛んで上昇したので
これは強いな！
ただ、週足の39週移動平均線に当たってしまって、
また、月足の12か月移動平均線を上に抜けることができなかったんだな・・・
月足の12か月線については
2020年5月6月と当たり
跳ね返されてるからまあ仕方ないところかな。。。
じゃあ、連休明けの8月11日以降
8月7日のろうそく足を越えてくれば強くなるんじゃないか。
と考えます。
・シナリオ１
8月6日、7日の急騰が
本当に上に行きたい急騰であれば
8月11日以降はあまり下げずに推移するかな・・・
逆に
・シナリオ２
8月6日、7日の急騰が
ただ単なる一時的なものであれば急落していく・・・
と考えます。
で、結論としては
シナリオ１であれば買っていこう！
シナリオ２であれば見送り～
ということになります。
というように
11日以降このチャートはどうしたいのか？
を考えてみたいですね。
上に行きたければここからあんまり下げないはず。
上に行く力があるんならここからあんまり下げないはず。
上に行きたくないなら下げるはず。
上に行く力がないんなら下げるはず。
と思っています。
さて、どうなるでしょうか・・・
2020年8月9日
本日は、8月7日
そろそろお盆休みですね。
で、お盆休みによく居る、こんな人・・・
「さあ、普段株価の値動き見れないから、この時期は見れるぞ～」
「普段できないデイトレでもをやってみようかな」
そうですね。。。
いつもは本業の仕事などで忙しいので
日中値動きを観察できないけど、
こういった休みの時であれば
値動きを見ることができるのでぜひ参戦したい。
ということなのでしょう。
まあ、ここまではいいです。
そして、
値動きを観ていると・・・
「あれ？値動きを観てるんだけど、良さそうなのがなかなかないなあ・・・」
「今日はせっかくの休みなので、ぜひ何か買いたいんだけど・・・」
（買う気満々です！）
「９：００から張り付いて、もう１０：３０・・・」
「そろそろ何か買わないと時間の無駄だよ」
（一時間半もなにしてんだ、なにもしないなんてかっこわるい）
「こんな時間のある機会、めったにないから、ひとつ買ってみるか！」
「いい値動きしているこの銘柄見つけた！」
「もっと上がりそうだ」
「よし、買うぞ、買い！」
「あれ・・・下がってきた・・・」
さて、このトレード
どこが間違っていたかわかるでしょうか？
僕ならこうです。
「あれ？値動きを観てるんだけど良さそうなのがないなあ・・・」
「まあ、いいのが無ければ仕掛けなくてもいいっか」
「また明日やればいいし、明後日もあるし・・・今日にこだわることもないか・・・」
「今日はせっかくの休みなので何か買いたいとは思うんだけど・・・」
「今日は僕がたまたま休みなだけであって、
その休みの時にいい銘柄が出てくるとは限らない」
「相場は僕の休みに合わせて動いているわけではないので、こんなこともあるわね」
「９：００から張り付いて、もう１０：３０・・・」
「だけど、まだまだ時間はある。」
「今日まだ１５：００まであるから焦らなくてもいいっか」
「ただ、そろそろ（何か買わないと）とは思うけど、いいのが無いから仕方ないね」
「こんな時間のある機会、めったにないけど、
これはこれでいい勉強になるし、観察しておこう」
「いい値動きしているこの銘柄見つけた！」
「もっと上がりそうだけど、僕の仕掛けのパターンではないし」
ここは・・・
「よし、見送り！」
「ほれ・・・下がってきた・・・」
「買わなくてよかった(笑)」
このお盆休み
コロナでまだまだ自粛ムードの中
日中株式市場に参加される方も多いと思います。
そこで注意です。
市場はあなたの都合では動きません。
市場は市場の都合で動いています。
あなたはその市場の都合に合わせるだけです。
買いたい気満々で値動きをウォッチし
いいのがあればもちろんやってOKです。
でも、いいのが無ければ
しっかり見送ってください。
「やらない！」
という決断
これもトレードの仕掛けの一つだと思います。
いつもいつもやるのがトレードではなく
「やらない」
のもトレードです。
ぜひ、このお盆期間
自己都合でのトレードは避けてくださいね。
2020年8月7日
あなたはどちらを選びますか？
トレードで・・・
「一生懸命、努力して、地道に稼いでいきましょう！」
それとも
「楽して、自動売買で、どか～んと大きく儲けて、富裕層の仲間入りしましょう！」
あなたは
どっちに飛びつくでしょうか？
ん～
大きく儲かる話かあ、、、
興味あるなあ。
コツコツなんていやだなあ、面倒くさいし。
実際に、大きく儲かった人の話も聞いたことあるし。。。
でも、地道に稼ぐのも大事だしな・・・
頭の中では
「努力するのが大切」
だと思っていても
やっぱり、ついつい
「楽してどか～んと儲けるやり方」
を知りたくなりますよね。
という僕もそうです(笑)
でもこれ
なんらおかしくないです。
僕ら人間である限り仕方ないことなのです。
楽な方向に行きたがるのが本能だからです。
じゃあ、努力していく結果・・・
「大きく稼げないが少しは稼げる」
方向に行くしかないのか？
ですが、
そういうことではないです。
僕が言っているのは
一生懸命努力し
最終的には大きく稼いでいきましょう！
と言っているのです。
そして、
トレードで損切もせず短期間で大儲けする方法はない
と言いたいのです。
もちろん、たまたま何かいいタイミングでトレードができ
それなりに大きな利益が出ることもあります。
でも、トレードはその一回キリで終わりではないですね。
何回も何年も続けていくわけですね。
であれば、全勝はありませんので
勝ち負けを繰り返しながら
お金を残していくことが必要です。
ということは、
トレードは常にそれなりの利益が出る状態でなくてはならない
ということですね。
小さな利益を出せるトレードが最終的に大きな利益になります。
トレードでは、小さい利益の積み重ねが稼ぎになります。
ひとつのトレード額は小さくて、大きな利益が出なくても、
それらが積み重なって、数か月後、数年後
大きな利益になっている。
これがトレードなのです。
僕の生徒さんの中には、
毎月10万円の利益を出す方がいます。
手持ち資金は100万円くらいです。
その方の一回の利益金額は数千円です。
～～～～～～
※いま、「10万円！少なっ！」と思った方・・・
じゃあ、あなたは現在稼げているでしょうか？
稼げているのであればもっと上のレベルがありますのでどんどん精進してください！
この後は読まなくてもOKです。
ただ、稼げていない方は・・・このあとちゃんと読み進めてくださいね。
～～～～～～～～
でも、トレードを繰り返した結果
月10万円になるでOKです！
というように少しでも利益が出るシステムを作ってしまい
これを続けると、
年間120万円
10年間1200万円
となりますね。
もちろん、手持ち資金も増えてきますので
これ以上期待できることになります。
これができるようになるコツはあるのでしょうか？
あります。
トレードを行い、日々検証し経験を積んでいくことです。
こうして、
毎トレードごと成長していくことです。
その過程で
大きく利益が出ることもあるでしょう。
また、大きく損をすることもあるでしょう。
小さい損益を繰り返すこともあるでしょう。
それらを経験にし、
自分自身の利益の出るシステムを作ることです。
これができていれば
継続的に稼ぐことができます。
僕も18年間現在に至るまでに
何回も何回も検証反省しています。
僕ら個人トレーダーは
一か八か博打のように派手に儲けるのではないです。
小さい利益の積み重ねで資金が増えていきます。
普通の一個人がトレードで稼ぐとはどういうことか？
一生懸命努力し、それを日々続けることで、
知らないまに、口座残高が増えているというものだと思うのです。
あなたは継続的に勝てるシステムを作るためのトレードをやっていますか？
2020年8月6日
先ほどのコメントですが
前場、日足25日線を上に抜けているにもかかわらず
上値を追っていかない展開が続いています。
昨日今日と上昇してきましたが
後場、日足25日線を抜けきれないと
売られる可能性がありますね。
2020年8月4日 11時43分現在
今日の日経平均株価ですが
現状高いですが
日足25日移動平均線を割り込んでくれば弱くなりますね・・・
2020年8月4日 11時2分現在
いい天気です！
京都はようやく梅雨が明けたみたいです。
7月はなにか6月の延長で
7月がなかったかのように思うのですが
どうでしょうか・・・
さて、あなやに質問です。
「株を成行で買ったことはあるでしょうか？」
トレードの注文には
指値や成行や逆指値等ありますが
株を買うときに出す注文としては
どれが多いでしょうか？
僕は指値か逆指値がほとんどで、
成行はほとんど使わないです。
では、なぜ成行を使わないのでしょうか？
その理由はいろいろありますが
まずは、いくらで約定（注文が成立すること）するかわからないからです。
激しく動いている相場であれば、
特にそうで、
また、そんな時に
株数を多く出す場合には特にです。
数円が数万円、
数十万円になりますからね。
あと
基本的に
「成行買いをしたい」
ということは
自分自身の気持ちに焦りがあります。
「早く買いたい」
「今買わないと上がってしまう」
「儲けそこなうかも」
というように飛びつく状況ですね。
基本的に飛びつくときの精神状態というのはよくなく、
冷静でない状態ですね。
そんな時は
買ったら下がるということがよくあります。
なので
僕は買うときは
よほどのことが無い限り、成行では買わないことに決めています。
この価格を超えると勢いが出そうというところでは
「逆指値」
ここまで下がってきたら下げ止まりそうというところでは
「指値」
で買いようにしています。
中途半端に上がっているところで
「慌てて買わない」
が鉄則です。
基本的な考え方はこうです。
今から動きそうかな・・・動き出した・・・
「この辺りで買い！」
動いてしまってからは買わず、
そこでは売る。
で、いったん動きが止まって下げてきた・・・
もしくは落ち着いてきた・・・
「買い！」
そして、動いてしまったら買わないで売る。
この繰り返しです。
あなたはどうでしょうか？
買ったあと、いつも下がってしまうという方・・・
動いてしまったところで成行で買っていませんか？
2020年8月1日