冨田のひとり言  2020年 11月

三密を避けるな!近づけ!

12月相場になり、

 

上値が重たい展開になっていますが・・・

 

 

かといって下げない。

 

 

現状は、まだ強いといっていいですね。

 

 

さて、年末ということで

 

昨日今年の流行語大賞が発表されましたが、

 

今年は

 

 

三密

 

 

これ、みなさんはどう思われるでしょうか?

 

 

コロナ感染予防ということで

 

引き続き徹底していかなければならないですね。

 

 

実は、トレードにも

 

三密

 

があります!

 

 

ただ、トレードの場合の三密

 

いい状態です。

 

 

これを今回はお話したいと思います。

 

 

冨田塾の買いポイントの理論の一つに

 

移動平均線を上に抜けるというのがあります。

 

 

その際の三密です。

 

 

まずは「密閉

 

移動平均線を上に抜ける数日前のろうそく足の

 

高値安値の値幅を数日間上に抜けず

 

密閉されている状態から、

 

移動平均線を上に抜けるポイントです。

 

 

次に、「密集

 

移動平均線が一つよりも二つ、

 

二つよりも三つ・・・

 

とたくさん集まっている状態から、

 

移動平均線を上に抜けるポイントです。

 

 

最後に、「密接

 

移動平均線を上に抜ける際に

 

株価が移動平均線に数日間へばりついている状態から、

 

移動平均線を上に抜けるポイントです。

 

 

 

どうでしょうか?

 

 

この三密は避けてはいけません!

 

 

この三密にはどんどん近づいてくださいね!

 

 

そして、仕掛ける時は

 

緻密」に分析し、

 

シナリオを「厳密」に決め、

 

一般的な個人投資家には

 

 

秘密」で・・・(笑)

 

 

ですね。

 

2020年12月3日

第三者にあなたのトレードを説明できますか?

先日こんな質問がありましたので

 

みなさんとシェアーしたいと思います。

 

 

「●●買ってもいいでしょうか?」

 

このような質問、

 

本当によくありますね~~~

 

 

この質問ですが

 

実は、答えようがないんですね。

 

 

答えようがないので

 

逆に質問をし返します。

 

 

あなたは

「いくらで買うのでしょうか?」

 

「指値買いでしょうか?」

 

「逆指値買いでしょうか?」

 

「買えた場合、ロスカットはいくらでしょうか?」

 

「目標はいくらでしょうか?」

 

「短期売買でしょうか?」

 

「長期売買でしょうか?」

 

 

そもそも

 

「なぜ、この銘柄なのでしょうか?」

 

「他の銘柄は駄目なのでしょうか?」

 

などなど・・・

 

と思いついただけでもこのくらいあります。

 

 

これらに

 

回答できるんであれば

 

買ってOKです!

 

 

回答できないのであれば

 

NGです。

 

これが僕の回答です。

 

 

何が言いたいかといいますと、

 

トレードを仕掛ける時

 

いろいろちゃんと考えてからにしてくださいね。

 

ということです。

 

 

これらを答えられないということは

 

何も考えていないということですね。

 

 

これらがちゃんと決まっていれば

 

僕の回答としても

 

「短期ならいいが長期は駄目」とか

 

「指値ではなく、逆指値の方がいい」とか

 

いろいろアドバイスができますので~~~

 

 

僕はよく言います。

 

「自分のトレードを説明できるようになってください」と。

 

 

これができるようになると

 

トレードの成績グッとあがってきます!

 

 

これができないうちは勝ったり負けたりの繰り返しで

 

なかなかトータルで勝てるようにはならないですね。

 

 

あなたはあなたのトレードを第三者に説明できますか?

 

2020年11月27日

すごい逆日歩!

6400不二精機

 

逆日歩すごいですね。

 

三日で7.2円!

 

 

まあ、すごく空売りが入ってるわけですが

こういうのは買戻しが入る可能性がありますので

 

 

今日下がったところで買って

上がったところで売れば

デイトレできそうですね。

 

2020年11月26日

今、チャートを探してます!

今、明日以降仕掛けたいな~

 

そろそろかな~

 

というチャートを探しています。

 

 

で、その中の二つ

 

このあたり、どうでしょうか?

 

 

まずは

 

4592サンバイオ

 

 

これは月足ですね。

 

 

僕がチャートを観るときには

 

日足だけではなく

 

必ず週足月足を観ます。

 

 

今回はその月足です。

 

 

月足の移動平均線である12か月線

 

 

これを1124日に上に抜けてきました。

 

 

今日の日足は陰線ですが

 

この月足12か月線上で推移できれば

 

堅調に推移しそうです。

 

 

あと

 

1800円という切りのいい数字ですね。

 

この上をキープできれば・・・

 

ですね!

 

 

もうひとつは

 

6634ネクスグループ

 

 

ずばり

 

月足24か月線をこえてくると・・・

 

ですね。

 

 

そろそろか?

 

 2020年11月25日

9360鈴与シンワート観てください。

9360鈴与シンワート観てください。

 

 

このチャートを観て何を感じるでしょうか?

 

 

何も感じない?(笑)

 

 

僕は、ビビッと感じました!

 

 

何を感じたか?

 

 

それは・・・

 

直近で言うと

 

日足75日線意識して止まっているなと・・・

 

 

特に1117日、18日、19日と。

 

 

まだありますね。

 

 

日足25日線です。

 

 

特に1019日、20日、21日と。

 

 

日足25日線を意識して止まっているなと・・・

 

 

で、25日線1022日に割り込んでからの下落と。

 

 

では、今後はどう考えるのか?

 

 

 

日足75日線を割り込まず、このまま日足25日線を越えれば・・・

 

となりますね。

 

 

ということで、

 

日足75日線を割り込まない間は

 

下値が堅いということになります。

 

 

来週どんな動きをするか?

 

 

見ものですね。

 

 2020年11月20日

「感染がどうなるかっていうのは、本当に神のみぞ知る」

昨日、

 

「感染がどうなるかっていうのは、本当に神のみぞ知る」

 

と西村担当相が言ったそうですが、

 

どうなるかわからないけど、

 

それなりのシナリオというか

 

予測というか

 

何か考えればいいのに・・・と思います。

 

 

そうしないと

 

僕ら国民は安心できないですよね。

 

 

必ずこうなるとは言い切れないけど

 

こうこうという予測をしています。

 

と言えばいいのに・・・と思うのは

 

僕だけでしょうか?

 

 

そこで、

 

じゃあ、僕が今後を考えようと思ってみました!

 

 

僕はコロナの専門家でも医療関係者でもありません。

 

 

でも、それなりの予測はできそうです。

 

 

では、どうやってやるのか?

 

 

そうです。

 

 

僕の得意な「グラフ

 

です。

 

 

グラフの推移を見るのです。

 

 

新型コロナ、国内の発生の状況ですが

 

こちらに掲載されてるグラフを見てください。

https://hazard.yahoo.co.jp/article/20200207

 

 

これは昨日現在の状況ですが・・・

 

これを見て

 

いつピークを迎え、いつ収まると考えられるでしょうか?

 

 

まず、注目するのは

 

感染拡大が始まって426日あたりで一旦ピークを付けました。

 

 

その後、収束し619日あたりで底打ち。

 

 

その後、再拡大し810日あたりでピーク。

 

 

その後、収束し、1020日あたりで底打ち。

 

 

で、今は拡大中。

 

 

これを踏まえてどう考えるか?

 

 

まずは

 

ピークとピークの間隔に注目しました。

 

3か月と15日です。

 

 

ということは次のピークは

 

810日が直近のピークなので

 

そこから考えると

 

1125日あたりか。

 

 

次は底からピークまでの期間を考えます。

 

 

6月底から8月ピークまでが

 

1か月と22日です。

 

 

と考えると

 

1020日の底からは

 

1212日あたりです。

 

 

あとは、ピークから底までの期間を考えます。

 

 

4月ピークから6月底までは

 

1か月と24日です。

 

 

と考えると

 

1020日の底からは

 

1214日あたりです。

 

 

また

 

8月ピークから10月底までは

 

2か月と10日です。

 

 

と考えると

 

1020日の底からは

 

1230日あたりです。

 

結論

 

今回のピークは

 

1125日あたり

1212日あたり

1214日あたり

1230日あたり

 

となりますので

 

12月中頃がピークになる可能性がありますね。

 

 2020年11月20日

いいチャートです!

本日の日経平均は弱いですが

 

そんな中でも上げている銘柄がありますね。

 

はどうでしょうか・・・

 

3920アイビーシー

 

 

1110円台に突入すると・・・

 

ですね。

 

2020年11月19日

予測できますか? 株価はいつ上がるのか?

8:12現在

 

日経平均先物の板情報を見てみますと、

 

本日は

 

25920円あたりから寄り付きそうです。

 

 

ということは

 

今日は反落で始まりそうですね。

 

 

始まった後は

 

どうなるのか?

 

 

大幅な急落はないにしても

 

そろそろ一旦調整が入っても不思議ではない状態にはなってますね。

 

 

ここからの深追いは注意です。

 

 

さて、僕らトレーダーは

 

日々株価チャートとニラメッコしているわけですが

 

株価はずっと上がったりずっと下がったりはしませんね。

 

 

上がったものは下がり、下がったものは上がります。

 

 

では、

 

どのくらいの期間下げ、どのくらいの期間上げるのでしょうか?

 

 

この上げ下げの期間を測定するために

 

いろんな要素を勘案するのですが

 

今日はその中の一つ

 

過去の値動きを参考にする」

 

です。

 

 

例えば7088

 

過去の値動きを見ると

 

818日(当日を含む)から97日までで、15

 

918日(当日を含む)から102日までで、9

 

1014日(当日を含む)から1030日までで、13

 

116日(当日を含む)から日までで、●●

 

となり

 

あと●日後に、動く可能性がありますね。

 

 

このようにして

 

過去の動きを参考にすると

 

だいたいの上昇反転日が予測できるのではないでしょうか?

 

 

ぜひ、他のチャートを観る時の参考にしてみてくださいね。

 

2020年11月18日

こんな感じです~

先日日曜日

 

「なぜ、上がったのか?考えよう!」

 

という題でブログを書きましたが

 

 

1434JESCOホールディングス

 

 

こんな感じですね・・・

 

 

 

高く始まった陰線連続して出現し、

 

そんなに下げていないのであれば

 

上かな?

 

と考えてみてください。

 

 

もちろん、

 

陰線だけではなく

 

他の指標も勘案しながら

 

最終的には判断していくことになりますが・・・

 

 2020年11月16日

あなたはどっちの思考?
オリンピックをやること前提?やらないこと前提?

昨日、

 

国際オリンピック委員会のバッハ会長が来日し、

 

今日、菅首相と会談するようです。

 

 

東京オリンピックの開催を目指すことを

 

再確認するとみられていますが・・・

 

 

これ、みなさんはどう思うでしょうか?

 

 

僕は東京でのオリンピックの開催を望んでいますし、

 

チケットもすでに持っていますので

 

できれば開催してほしいと思っています。

 

 

ただ、やはり、このコロナ渦

 

 

今は、日本だけではなく世界的に広がり

 

すべての国が参加できるわけでもなさそうな状態で開催するのは

 

オリンピックの理念に沿ってないと思います。

 

 

また、

 

コロナ終息が見られない中で開催すれば

 

日本国内で感染拡大し

 

すごいことになるのは目に見えていますね。

 

 

こんなことは

 

みんな知っているとは思うのですが

 

なかなか中止や再延期の話が出てこない。

 

 

これが問題なのは、

 

開催ありき

 

ということだと思います。

 

 

中止をしない

 

という前提で進んでいることです。

 

 

結果的に開催か中止かわからないですが

 

開催ありきでやってしまい

 

あとで大きな問題にならないことを望むばかりです。

 

 

これ

 

トレードで同じことをしている人が居ますよね。

 

 

トレードをやることありき

 

という人です。

 

トレードというのは

 

いろいろな環境があって

 

トレードをするに適した環境であったり、

 

トレードをするのにいいタイミングであれば

 

やればいいわけですが

 

そういう環境やタイミングではない時にやってしまってませんか?

 

 

で、結果、損してしまう。

 

 

後から

 

「やらなかったらよかったなあ・・・」

 

となります。

 

 

後悔ですね。

 

 

このトレーダーの中に

 

トレードをやらない

 

という選択肢が少しでもあれば

 

大損をしなかったのに・・・

 

 

トレードをする前提として、

 

いい環境やいいタイミングに絞ってやっていれば

 

こんなことにならなかったのに・・・

 

 

頭の中がやることが前提になっているから

 

こういうことが起こるのです。

 

 

いつでもどこでもやりたいと思っているからです。

 

 

そうではなく

 

いい環境だったらやる。

 

いいタイミングだったらやる。

 

いい環境じゃなかったらやらない。

 

いいタイミングじゃなかったらやらない。

 

 

というのが大前提にあるのなら

 

いい環境いいタイミングでなかったら

 

やらなかったはず。

 

 

これ、

 

今のオリンピックの開催を目の前にした状態と似てますね。

 

 

やらない選択肢がない。

 

なぜ、やらない選択肢をもっと考えない。

 

こわいですね。

 

 

まあ、最終的に開催されるかされないかはわからないですが

 

ぜひ、その判断材料に

 

こうであれば開催

 

こうでなければ開催しない

 

などという開催しないシナリオ

 

しっかり考えておいてほしいと思っています。

 

 

みなさんはどう思われるでしょうか。

 

 2020年11月16日

なぜ、上がったのか?考えよう!

セミナーや講演をやっていますと

 

よくある質問で

 

「冨田さん、銘柄はどうやって探すのですか?」

 

というものがあります。

 

 

ランキングから探します。」

 

これが僕の答えの一つです。

 

 

ということで

 

今、東証一部の値上がり率ランキングを見ていますが・・・

 

気になるチャート見つけました!

 

 

6187LITALIKOを見てください。

 

 

1113日に大陽線になり大きく上昇していますが

 

ここから大きく上がるとか言っているのではありません。

 

 

「なあんだ、明日以降の予測ではないのか・・・」

 

と思われるでしょうが、

 

ランキングを見る際には

 

別の観点からも見ることにしています。

 

 

それは

 

「なぜ、上がっているのだろう?」

 

です。

 

 

「この急騰、予測することができなかったのか?」

 

です。

 

 

もう上がってしまったから

 

過去のことなどどうでもいい、ではなく

 

 

なぜ上がったのか?

 

です。

 

 

これはよくあるパターンの一つで

 

119日~1112日までの値動きですね。

 

 

日足ろうそく足を見てみますと

 

4日間陰線です。

 

 

通常陰線といえば

 

「弱い」「下向き」

 

となりますね。

 

 

陰線が4つも続いているんだから下げるよね・・・

 

と思わないでしょうか?

 

 

普通、思いますよね。

 

 

でもこれ上げることが多いんです。

 

 

ポイントはこうです。

 

 

まず、119日陰線

 

この流れであれば

 

翌日10日は9日終値より安く始まると考えます。

 

 

でも10日は9日終値より高く始まる。

 

 

で、高く始まったなら

 

陽線になって上がると考えるのに

 

陰線になった。

 

 

10日の陰線を受けて、弱いのであれば

 

1111日は安く始まってもいいはず。

 

 

でも高く始まった。

 

 

でも陰線。

 

 

12日も同じ動きでした。

 

 

これ、上に行きたがってると判断します。

 

 

普通、四日間陰線であれば

 

もっと下げていてもいいはず。

 

 

それなのにあまり下げてない

 

 

ということは強いと考えてみます。

 

 

で、13日上がりましたね。

 

 

というように

 

高く始まった陰線が連続して出現し、

 

そんなに下げていないのであれば

 

上かな?

 

と考えてみてください。

 

 

もちろん、

 

陰線だけではなく

 

他の指標も勘案しながら

 

最終的には判断していくことになりますが・・・

 

 

1417なんかもそうでしたね!

 

 2020年11月15日

日経平均24000円を越えて、
シナリオが変わりました・・・

昨日の日経平均は反落ですが

 

これ、どこまで行くのか?

 

今後のシナリオどう考えればいいのか?

 

 

ポイントは24000だと思っています。

 

 

2018年、2019年、今年となかなか超えられなかった

 

24000円をあっさり超えてきましたので

 

ここがポイントかと。

 

 

今後どこまで上がるかわかりませんが

 

一旦下げる局面があると思います。

 

 

その際、24000円を・・・

 

 

 

冨田個人の見解をユーチューブにアップしましたので

 

もしよかったらご視聴ください!

https://www.youtube.com/watch?v=iZB1iHeN-LI

 

 2020年11月14日

日経平均は24000円台を固められるのか・・・

日経平均株価は

 

24000円を越えてからは

 

ふわふわ~

 

と軽くなったような値動きで

 

高値を更新してきていますね。

 

 

これは

 

2018年からずっと24000円近辺で抑え込まれてきた反動のためだと思います。

 

 

では、今後どうなっていくのでしょうか?

 

 

ここから上ですが

 

今週を含め来週にかけて

 

まだまだ上がっていく可能性があります。

 

 

ただ、

 

短期的には過熱感が出てきますので

 

そろそろ調整が入ってもおかしくないです。

 

 

で、問題はその調整です。

 

 

その調整が

 

24000円近辺まで下がって来た場合、

 

24000円を割り込まずに反転していくのであれば

 

短期的な調整で終わり、

 

上昇を開始していくことになります。

 

 

ただ、

 

24000円台をキープできなければ

 

調整が長くなる可能性がありますね。

 

 

もちろん、そうなれば

 

暴落も考えられますね。

 

 2020年11月10日

行き当たりばったりで売買していないでしょうか?

土曜日、日曜日、

 

そして、昨日と、

 

三日間、大阪で体験セミナーがありました。

 

 

このブログの読者の中にも

 

参加された方がおられると思いますが、

 

長時間お疲れさまでした。

 

 

このセミナーでは

 

個人投資家が損してしまういくつかのパターンのお話をしました。

 

 

その中の一つに、

 

株を買うときに

 

自分勝手な予想をしてしまう。

 

という個所があります。

 

 

これは

 

まず、株を買う際に

 

「なんとなく儲かる気分で買ってしまう。」

 

「なんとなく」

 

です。

 

 

「人から聞いて買った」とか

 

「いいうわさがあるから買った」とか

 

「証券会社の人に勧められた」とか

 

「本屋さんで立ち読みした雑誌に掲載されていた」とか

 

「無料の銘柄配信サイトで注目銘柄になっていた」とか

 

大した根拠もなく

 

株を買っていないでしょうか?

 

 

で、その株が上がればいいのですが

 

上がらず、下がったら下がったで、

 

またまた、なんとなく・・・

 

 

「上がったら良いなあ。たぶんもう下がらないだろう・・・」

 

「ここまで下がったのだから、もうこれ以下にはならないだろう・・・」

 

「この会社は業績が良いので、目先は下がったとしても長期的には上がるだろう・・・」

 

 

これらすべて、

 

こうなってほしい、こうなってほしくない・・・

 

という

 

希望的観測やお願い状態」ですね。

 

 

これでは、

 

株が

 

競馬やパチンコと同じような

 

ギャンブルになってしまいますね。

 

 

買うのも売るのも根拠がない。

 

 

では、どうすればギャンブルでなくなるのでしょうか?

 

 

それは

 

自分自身のやり方を決めることです。

 

 

株で利益を出すためのやり方はいろいろありますが

 

僕のやり方としては

 

個人投資家になるのは難しいと思っていますので

 

個人トレーダーとしてやっています。

 

 

そのやり方としては

 

株価チャートを使い売買判断をします。

 

 

株価チャート内の

 

売買指標はいろいろありますが

 

その中で

 

使いやすいものや有効であるものを

 

いくつか組み合わせていきます。

 

 

その指標自体はどこにでもあるものです。

 

 

ただ、どこにでもある指標であっても

 

それををいくつか重ねていくと

 

売買の精度が上がるのです。

 

 

そうして重ねていくと

 

一つのチャートの形ができてきます。

 

 

その形を覚えるだけです。

 

 

要はチャートのパターンですね。

 

 

で、

「そのパターンが出現したら仕掛ける。」

 

となります。

 

 

では、

 

そのパターン

 

どうやって作っていくのでしょうか?

 

 

作る方法にはいくつかありますが、

 

その中の一つに

 

ランキングを見る方法があります。

 

 

当日の値上がり率ランキングを見てください。

 

 

これを見ますと

 

上がっている銘柄がたくさんありますね。

 

 

そこでです。

 

 

この上がっている理由を

 

チャートの形から探っていきます。

 

 

これを続けていくと

 

「こうなったら上がるなあ」

 

「このパターンよく出てくるなあ」

 

というようなことに気づいてきます。

 

 

そう、これがパターンです。

 

 

あとは

 

そのパターンを口で説明できるまで理論化し

 

自身の型とします。

 

 

それをいくつも作っていくことをしているだけです(笑)

 

 

さて、

 

みなさんのトレードはどうでしょうか?

 

自身の型はあるでしょうか?

 

 

その時その局面で

 

行き当たりばったりになっていないでしょうか?

 

希望的観測やお願い状態

 

になっていないでしょうか?

 

 2020年11月4日