冨田のひとり言  2020年 12月

うまくいかない時に考えること

2020

 

株式市場の営業日は

 

今日を入れても

 

あと4日となりましたね。

 

 

12月に入ってからは

 

上がった下がる

 

下がったら上がる

 

の状況でして

 

僕にとっては

 

一番いやな展開になってます(笑)

 

 

ただ、こんな時ばかりでないのも相場

 

わかりやすい良い時

 

しっかり利が取れれば

 

それでよしということになります。

 

 

で、みなさんからよくある質問の中に

 

こんな質問がありますので

 

シェアしたいと思います。

 

 

どんな質問かといいますと・・・

 

・質問者

「この銘柄、しっかりチャート分析し、400円で買ったんですが、

ロスカットになってしまいました。

どこか間違っていたのでしょうか?教えてください。」

 

こんな質問です。

 

 

「素晴らしく良いチャートなので、特に問題はないですよ。

ただ、たまたまうまくいかなかっただけですね。」

 

と返答しました。

 

 

要は

 

しっかり分析できていたが

 

たまたまうまくいかなかっただけ

 

ということです。

 

 

もちろん、

 

うまくいかない原因には

 

良いチャートでなかったとか

 

買うべきタイミングではなかったので失敗した。

 

というのもあります。

 

 

また、

 

良いチャートではあったが

 

相場環境がよくなかった

 

というのもあります。

 

 

ということで

 

僕が思うに

 

トレードの失敗理由には

 

大きく分けて三つくらいあるのかなと。

 

 

1、分析が不十分で、そもそも力不足だった。

 

2、相場全体が悪かった。買った後に悪くなった。

 

3、なんかわからないが・・・たまたま逆方向に行った。

 

 

そこで大切なことは

 

自分自身がうまくいかなかったとき

 

この三つの内の

 

どれに当てはまっているのか考えることです。

 

 

これをわからないでいると

 

今後どうしていいのかわからなくなるからです。

 

 

分析はしっかりできているが

 

たまたま相場がよくなかったので

 

うまくいかなかったときに

 

「あ~このやり方が間違っている」

 

と思い、やり方を変えてしまう。

 

 

 

間違ったやり方でやった時に限って

 

相場が好転し

 

たまたまうまくいったリ。

 

 

で、

 

うまくいったもんだから

 

そのやり方を信じてしまい

 

そのやり方を進めてしまう。

 

 

その結果

 

相場が悪い時はもちろん

 

良い時も勝てなくなってしまう。

 

 

こうなるとどうしようもなくなりますね。

 

では

 

こうならないためにはどうすればいいのか?

 

 

それは

 

トレードの成績

 

目先の結果だけにこだわるのではなく、

 

もっともっと長期目線で見ることです。

 

 

まずは1年です。

 

 

1年間で利益が出たかどうか?

 

 

まずは

 

ここからスタートです。

 

 

それが

 

できるようになれば

 

半年

 

 

それができるようになれば

 

3ケ月

 

 

その後は

 

1か月

 

 

というようになります。

 

 

あまりにも短いスパンで

 

結果だけを求めてしまうと

 

せっかくいいことをしているのに

 

それを信じられなくなってしまいます。

 

 

株式市場に長く居ると悪い時はあります。

 

 

僕も何回も悪い時を経験しました。

 

 

でも、いい時もあります。

 

 

これも何回も経験しました!

 

 

ですので

 

悪い時には

 

うまくしのぎ・・・

 

我慢し・・・

 

大きなロスをしないようにし・・・

 

良い時にしっかり乗れるようにしていかなくてはなりません。

 

 

みなさんには

 

このスタンスをぜひ取ってもらい

 

最終的にトータルでしっかり利を残せるように~

 

今年残り4日営業日はもちろんのこと

 

2021年も株式市場に居続けられるように

 

日々技術向上に取り組まれてください。

 

2020年12月25日

要警戒!

本日、

 

日経平均株価

 

25日移動平均線を割り込んできました。

 

 

TOPIX

 

同じく25日移動平均線を割り込んできました。

 

 

東証二部指数については

 

25日線を割り込んでくると同時に

 

月足24か月線も割り込んできました。

 

 

日経ジャスダック平均

 

25日線を割り込んできました。

 

 

東証マザーズ指数については

 

すでに2575日線を割り込んでおり

 

今日

 

週足26週線を割り込んできました。

 

 

日本の株式市場の主要な指数のチャート

 

主要な移動平均線

 

今日割り込んできたことになりますね。

 

 

ということで・・・

 

 

今日は非常に重要な日

 

 

になるかもしれません。

 

 

明日以降、

 

今日下回った移動平均線下で推移すれば

 

その市場の相場は軟調かもしくは急落の可能性があります。

 

 

もちろん、

 

今日割り込んだ移動平均線上を

 

明日以降回復すれば

 

底堅くなりますが・・・

 

 

いづれにしても

 

今日の下げに対しては神経質になった方が良いですね。

 

 

今日がダマシになって

 

上がっていけば

 

まあそれはそれでいいと思います。

 

 

ただ、

 

今日がダマシでないとすれば

 

それなりの調整がありそうです。

 

 

買いポジションについては

 

利があるものは

 

うまく利食いながら

 

うまくロスカットしながら

 

いつもより空売りにシフトして

 

市場を観ていきたいですね。

 

 

ちなみに下記は

 

1217日のブログの抜粋です。

 

 

 

~~~~以下本文~~~~

 

日経平均27000越えることができるのか?

 

 

といったところですが

 

この位置でもたもたしてますと

 

25日移動平均線が近づいてきます。

 

 

ここが今回の勝負どころか?

 

 

25日線に近づいた時に上に行けば上

 

 

25日線を割り込めば下

 

 

というシナリオを考えてます。

 

 

 

それまでは上下の持合いとなりそうですね。

 

 

~~~~以上本文~~~~

 

 

ということで、

 

今日その日になりましたね。

 

 2020年12月22日

すごい逆日歩!

今朝の京都は雪景色~

 

 

いつもと違った景色が見れそうということで

 

近所の京都御所をテクテク散歩しながら

 

今日以降の株式市場を考えてました。

 

 

日経平均27000越えることができるのか?

 

 

といったところですが

 

この位置でもたもたしてますと

 

25日移動平均線が近づいてきます。

 

 

ここが今回の勝負どころか?

 

 

25日線に近づいた時に上に行けば上

 

 

25日線割り込めば下

 

 

というシナリオを考えてます。

 

 

 

それまでは上下の持合いとなりそうですね。

 

 2020年12月17日