冨田のひとり言  2021年 4月

25日線と75日線の攻防に注目!

本日の日経平均株価ですが

 

今日も75日線を上に抜けない展開ですね。

 

この状態が続きますと

75日線25日線横ばい下に向いてきますので

 

昨年の急落の時と似たチャートとなります。

 

 

だから急落する・・・

 

と断言はできないですが

 

そうなる可能性のある位置であるのは確か・・・

 

買い方注意です。

 

 

ただ、25日線越えてくれば

 

この弱気が完全なダマシになるので

 

一転、買いとなります。

 

 

引き続き

2575線の攻防に注目ですね。

 

 

423日(金)時点の

日経平均の今後のシナリオは

GW前からGW中がポイントに!

https://www.youtube.com/watch?v=HfTGjVDRrNE

動画アップしています。

 

参考にしてみてください。

 

2021年4月28日

画解説、GWに向けての株式市場は?

423日(金)時点の

日経平均の今後のシナリオは

GW前からGW中がポイントに!

https://www.youtube.com/watch?v=HfTGjVDRrNE

動画アップしました!

 

2021年4月24日

自己都合になるな!

今月30万必要なんです!

 

 

だから、トレード早く学んで早く儲けたいんです!

 

 

こんな方居ませんか?

 

 

株式市場

 

数か月間数年間、いや数十年間大きな波の中で動いていますが・・・

 

数け月間の上昇を期待したい場合、

 

年間を通じて、

 

いい買い場はいくつあると思いますか?

 

これ、

 

一回くらいです。

 

 

僕の理論では年に一回くらいです。

 

 

何?

 

年に一回だけ?

 

 

そうです。

 

 

なぜなら、

 

株式市場の上げ下げの周期がありますが、

 

約一年くらいだからです。

 

 

ですので、

 

例えば、2か月前に買い場があったとすれば、

 

あと10か月待たなければならないということになります。

 

 

そんなことを言うと・・・

 

「えっ、私、10か月も待てないです!」

 

「これ、長くないですか?」

 

と・・・

 

 

僕の答え

 

「え、短いですよ(笑)」

 

「たった、一年じゃないですか」

 

 

これ、どういうことかといいますと

 

株式市場は

 

何十年、何年、の周期で動いています。

 

 

そんな中のたった一年。

 

 

株式市場の周期の中では

 

短期なのです。

 

 

その短期の一年と言ってるのです。

 

 

なので、ぜひ待ってください!

 

 

「いや、私待てないです・・・」

 

 

これ、自己都合ですね。

 

 

株価の周期は

 

年に一回しかチャンスがなくて

 

今はチャンスではないのにもかかわらず、

 

自己都合で、

 

今チャンスになってほしい・・みたいな。

 

 

これ、

 

あなたのために株式市場が動くわけではありません!

 

相場は相場の都合で勝手に動いているのです。

 

 

なので、

 

あなたが相場に合わせ無ければならないんです。

 

 

僕のスタンスは

 

いつも今スグに稼ぎたいとは思っていません。

 

 

一年間トレードやってたら

 

いい時が必ず来るので

 

その時まで待つ~~~

 

という行動をします。

 

 

「冨田さん、一年か~長いですね~」

 

と言われそうですが

 

長くないです。

 

 

相場の何十年の周期からすればほんの一年です。

 

 

これ

 

宇宙の時間軸に対する人間の時間軸と同じだと思います。

 

 

昨夜観た星の光

 

 

例えば

 

オリオン座のベテルギウスは450光年です。

 

 

昨夜見たベテルギウスは

 

450年前の光です。

 

 

宇宙全体の時間の流れからすれば

 

一年なんて、ノイズでしかないですよね。

 

 

人間が100年くらいしか生きれないので、

 

勝手にその期間を基準にして

 

勝手に一年が長く感じているだけです。

 

 

そうです。

 

 

1年は人間にとっては長いですが

 

宇宙や相場にとっては長くないんです。

 

 

短いのです。

 

 

相場はそういう周期で動いているんです。

 

 

それに合わせて見ようと思いませんか?

 

 

なぜ、合わさないんですか?

 

2021年4月21日

株を買った後、どこを目標にすればいいでしょうか?

昨日の日経平均は30000円を割り込み

 

大きく下げてきましたね。

 

 

それを受け

 

今日はどうなるのか?

 

今後どう考えればいいのか?

 

 

昨日今日ではまだよくわからないところもありますので

 

今週末の金曜日の足を観て

 

考えてみたいと思っています。

 

 

さて、

 

塾生からよく出る質問の中からひとつ・・・

 

 

株を買った後、どこを目標にすればいいでしょうか?

 

というものです。

 

 

要は、売り目標でどこまで上がっていくんですか?

 

といったものです。

 

 

その答え

 

僕はいつもこのように答えます。

 

わかりません

 

 

「えっ、わからないって何よ?」

 

「ちゃんと答えてください!」

 

「先生でしょう?・・・」

 

と。

 

まあ、先生だから何でも知っている

 

と思うこと自体がおかしいと思いますし

 

知らないこといっぱいあります(笑)

 

知らないことだらけです(笑)

 

 

なので、わからない

 

ということでいいのですが、

 

わからない中で考えるのがプロ

 

 

考えてみたいと思います。

 

 

基本的な考え方はこうです。

 

 

「トレンドが出ると思えば欲張る思考で」

 

「トレンドが出ないと思えば早め早めの思考で」

 

ですね。

 

 

あとは

 

「トレンドが出るか出ないかの正しい判断ができるかどうか」

 

になります。

 

 

トレンドが出るためにはいろんな要素が絡んできますが

 

チャートの中では

 

株価の上昇を妨げる

 

抵抗

 

というものがあります。

 

 

抵抗とは

 

ここで止まってしまうチャート上の壁です。

 

 

抵抗にはいろいろな種類がありますので

 

それらをチェックしていく必要があるわけですが

 

その一つに移動平均線があります。

 

 

株価が下から上がってきて

 

上に移動平均線がある場合です。

 

 

これ、抵抗と考えます。

 

 

こういった、しかるべき抵抗がある場合に

 

まず考えるのは

 

 

「ここで止まる。」

 

 

となります。

 

 

決して、安易に

 

「抜けていく」

 

とは考えないでくださいね。

 

 

まずは、

 

「止まるかもしれない・・・」

 

です。

 

 

そして

 

しかるべき理由があれば上に抜ける

 

と考えます。

 

 

ポイントは

 

「しかるべき」

 

です。

 

 

「適当な理由」

 

ではありません。

 

 

「なんか強いから」

とか

「抜けてほしい」

とか

は駄目です。

 

 

「過去にこのパターンを経験して、うまくいったことが多いから」

 

 

これがしかるべき理由となります。

 

 

で、越えたら次の抵抗が来ます。

 

 

考え方は先ほど述べた通りです。

 

 

これらをその都度考えていきます。

 

 

そして、目標まで行けばOK

 

 

目標まで行かなかった場合

 

下がってきて

 

ここを割り込んだらもう弱いので上昇しないだろう

 

というというポイントを決め

 

そのポイントを割り込めば撤退となりますね。

 

 

今、あなたが保持している株の抵抗はどこですか?

 

下がったらどうしますか?

 

2021年4月7日

下げてきたら買いたいと思ったら?

下げてきたら買いたい!

 

株をやったことがある人なら

 

いつもそう思いますよね。

 

 

だれもわざわざ高いところを買いたくない。

 

 

安く買って高く売りたいもの。

 

 

で、じゃあ、安く買うためにはどうすればいいのでしょうか?

 

 

ただ単に

 

株価が下がっている安いものを買えばいいのでしょうか?

 

 

これにはいろんなやり方や考え方があると思いますが

 

その一つに

 

押し目買い

 

というのがあります。

 

 

押し目買いとは何かといいますと

 

株の値動きは

 

一直線に上がっていくことはほとんどなく

 

多くの場合

 

上げ下げ上げ下げを繰り返しながら上がっていくものです。

 

 

ジグザグジグザグ上がっていくわけですね。

 

 

そのジグザグの

 

「ザグ」

 

 

下げる部分

 

 

これを押し目と言います。

 

 

上昇局面で一旦休憩するところですね。

 

 

これではなく、

 

ただ単なる下げ局面で買うのは

 

下げている途中に買うという行為になり

 

押し目買いではないです。

 

 

「ある株を安く買いたい」

 

と思った時は

 

まずは上昇局面下降局面か確認してみてください。

 

 

そして、下降局面の場合は見送る

 

 

上昇局面が確認できれば

 

買いスタンスで考え

 

そこから押し目を待つ

 

 

この流れですね。

 

 

では、上昇局面とはどんなときなのでしょうか?

 

 

これにもいろんな考え方がありますね。

 

 

僕は基本的には移動平均線を観ます。

(※基本的には・・・ですので、見ない時もあるということですよ(笑))

 

 

移動平均線と言っても

 

日足だけではなく

 

週足、月足もありますね。

 

 

それらを駆使しながら

 

上昇か下降かを確認していきます。

 

 

また、上昇と言っても

 

長期上昇なのか?短期上昇なのか?

 

もあります。

 

 

あとは

 

押し目の下げ止まる場所です。

 

 

まずは価格

 

なにがしかの理由で

 

ここで止まるであろう価格です。

 

ただ単に安いからではなく

 

なにがしかの理由

 

が必要です。

 

 

もうひとつは次期です。

 

 

いつ下げ止まるのか?

 

です。

 

 

ジグザグの「ザグ」が始まってから

 

何日くらいなのか?

 

何十日なのか?

 

何カ月なのか?

 

 

チャートの縦軸と横軸を鑑みながら

 

ある一定のゾーンを絞り込みます。

 

 

そこが押し目のポイントですね。

 

そして、そのゾーンに

 

株価が入ってくれば仕掛ける

 

 

入ってこなければ仕掛けない

 

 

となります。

 

 

じゃあ、あとは

 

この押し目ゾーンの見つけ方です。

 

 

この話については

 

話が長くなるので

 

また別の機会にお話ししたいと思いますね。

 

 

まず、今回は

 

下降局面でただ単に安いというだけで買ってはいけない

 

 

というお話をしてみました。

 

2021年4月2日