冨田のひとり言  2021年 5月

日経平均はチャート上の節目へ!

本日の日経平均は

 

チャート上の節目に来てますね。

 

 

週足26週線を上に抜けてきました。

 

 

ただ、日足25日線を上に抜くことができず・・・

 

ですね。

 

 

ここからは

 

週足26週線の上をキープできればしっかりしてきます。

 

25日線を上に抜ければさらに強くなります。

 

 

逆に

 

週足26週線を割り込んでくれば

 

上に行けなかったということで

 

売りが出てきますね。

 

 

この後も

 

26週線25日線注目です。

 

2021年5月26日

オリンピックは投資?ばくち?

投資に「絶対儲かる」はあるのか?

 

 

緊急事態宣言が延長の方向で進んでますね。

 

 

あ~この閉塞感

 

 

何とかならないんでしょうか・・・

 

 

飲食店が休業になったり

 

大きなイベントが中止になったり

 

 

まあ

 

まだコロナが終息しない状態ですから

 

これはこれで仕方ないかなと思うのですが・・・

 

 

この流れで

 

「オリンピックの中止も含めて検討してみます」

 

の一言でも国から出てくれば

 

我慢しようと思うのですが

 

やるやる一辺倒で

 

議論の余地なしですね。

 

 

まあ、やった方が良いやらない方が良いを

 

議論したいわけではなく

 

やらない選択肢を出してこないというのが

 

何かしっくりきません

 

 

これでは議論になりませんよね。

 

 

日本が中止を宣言しない理由に

 

違約金の問題があるらしいですが、

 

そもそも最初の開催契約の時に

 

日本は絶対開催できると思っていたのでしょうか?

 

 

日本にとってオリンピックは投資です。

 

 

まあ、おそらくオリンピックをやれば

 

確実に儲かる!

 

絶対もうかる!

 

ウハウハ!

 

国はもちろんその周りの業者さんたちもウハウハ!

 

という思惑があったのでしょう。

 

 

「まあ、開催できないわけはない」

 

99%開催できるだろう」

 

と思っていたのではないでしょうか?

 

 

逆に

 

「もし、開催できなかったら・・・」

 

と考えていなかったのでしょう。

 

 

その時

 

「もし、開催できなかったら・・・」

 

 

と考えていれば

 

こんなことにはならなかったはず。

 

 

ただ、当時としては

 

やりたい国がいくつもありましたからね~

 

 

開催契約の時に

 

開催できない場合の違約金のことを言ったら

 

「じゃ、別のところに開催させるよ」

 

と言われたでしょうね。

 

 

「ぜひ、開催させてください!」

 

とお願いする立場の日本でしたからね。

 

 

これはこれで仕方ないとは思います。

 

 

ということは

 

どういうことになるかというと

 

日本は

 

99%儲かる」

 

という投資に負けたのです。

 

 

ですので

 

これはこれで認め

 

違約金や何か払わなくてはいけないかもしれませんが

 

少しでも交渉して払って撤退するか、

 

違約金を払わない理由を出して

 

IOCと争うべきです。

 

 

要は今回の事例は

 

感染症によるもので

 

不可避だったと・・・

 

なので契約違反にならない。。。と。

 

 

開催した後

 

コロナが今以上に蔓延するかどうかは

 

だれにもわかりません。

 

 

やった後に

 

「なんだ、やってよかったやん」

 

となるかもしれません。

 

 

そうすると

 

当時の反対派の人が責められそうですね。

 

 

開催後に蔓延してひどくなった場合は

 

もちろん遂行派が叩かれます。

 

 

蔓延するとなると

 

最悪の自体も考えられます。

 

 

となれば

 

投資の世界で言うならば

 

撤退

 

が定石ですね。

 

大きな損失(コロナ蔓延)とそれなりの利益(やればそれなりに利益がある)

 

が考えられる場合

 

 

ここで勝負!というのは

 

ばくちの世界になります。

 

 

で、思うのが

 

オリンピックは投資ですよね?

 

 

ばくちではないですよね?

 

 

ばくちで今後も進めてもいいのでしょうか?

 

 

これが投資をした側の心理です。

 

 

個人投資家やトレーダーもそうです。

 

 

絶対と思った投資ほど

 

撤退できないですよ~~~

 

 

投資に絶対はないです。

 

 

トレードに絶対はないです。

 

 

オリンピック開催の是非の報道を見ていて

 

感じたことを書いてみました。

 

2021年5月26日

今までは上がっていたのに・・・

日経平均株価

 

511日、12日の陰線を付けたことによって

 

株式市場の雰囲気が

 

今までとはガラッと変わってきましたが

 

どうでしょうか?

 

 

今までは、ここで買ったら上がっていたのに・・・

 

今までは、ここまで上がったのに・・・

 

今までは・・・

 

なんでだろう?

 

 

答えは

 

今までとガラッと変わってきているからです。

 

 

であれば

 

どうすればいいのでしょうか?

 

 

それは

 

今までと思考を変えればいいのです。

 

 

今まではここで買ったら上がっていたけれど・・・

いつもよりうまくいかない可能性があるな~

 

今まではここまで上がったけど

早く失速する可能性があるな~

 

という感じでしょうか。

 

 

20203月から始まった1年程度の長期上昇相場

 

 

今は一旦休憩に入っています。

 

 

この休憩

 

短期で終わるのか長期で終わるのか?

 

 

それはわかりません。

 

 

まずは

 

どこで底を打つかですね。

 

 

底を打った後は

 

どこで上昇へ転換するのか?

 

 

56月は

 

このあたりを考えていきたいですね。

 

2021年5月18日

日経平均のシナリオ~

本日の日経平均は反発後

弱くなってきましたが・・・

 

問題はここからです。

 

今日を含め●●となると、上昇へ

 

今日を含め□□となると、更なる下降へ

 

 

昨日の時点での

今後のシナリオです。

https://www.youtube.com/watch?v=u5KxpaaaLjw

 

2021年5月12日

正解はひとつではない~

今、京都は緊急事態宣言中ということで

 

お店でお酒を飲むことができず

 

日々モヤモヤ感が高まってきています(笑)

 

 

なにも大声を出してお酒を飲まないですし

 

独りでチビチビやるだけなんで

 

「ゆるして~お願い~」

 

といった感じなのですが

 

駄目なんですかね・・・

 

 

 

さて、株でお金を稼ぐ方法はいくつもありますが

 

その中で僕はチャートを使って稼ぐ方法を選択しています。

 

 

「チャートの形が●●で□□だから買い」

 

 

というように判断しています。

 

 

では、これ

 

仕掛ける時のタイミングや価格は一つしかないのでしょうか?

 

 

例えば、僕の買い仕掛けのタイミングのひとつである

 

移動平均線上抜け

 

これ、上に抜けた時にしか買ってはダメなのでしょうか?

 

 

そんなことはないですよね。

 

 

移動平均線を一旦上に抜けてから

 

下がってくるところを買ってもいいし、

 

移動平均線を上に抜けて、

 

さらに上に行くときに買ってもいいし、

 

今日買わずに、数日後に買ってもいいし、

 

 

同じ買い場であっても

 

注文の方法や価格やタイミングが違ってもいいのです。

 

 

僕は株のトレードスクールを運営すると同時に

 

投資助言業もやっていますが

 

僕がある銘柄の助言で

 

「●●が□□であれば買い」

 

と発すると

 

 

「必ずそうしなければならない」

 

「それ以外のやり方は間違っている」

 

「冨田の考えが絶対だ」

 

と思われる方が時々いらっしゃいます。

 

 

けど、そうじゃないです。

 

 

僕の考え方は

 

まず、

 

「このチャートは良いチャートだ。」

 

「理由はこうだ。」

 

「だから買うのだ。」

 

「いくつかシナリオはあるが、今回は、こうなったら買ってみよう!」

 

です。

 

 

いくつか考えられるシナリオの中のひとつを選択しているだけです。

 

 

もちろん、

 

そのいくつかはすべて理にかなっているポイントに間違いありません。

 

 

ですので

 

どれを選択しても良いことになります。

 

 

僕のポイントにこだわらなくてもいいのですね。

(あなたのポイントが理にかなっていれば・・・)

 

 

あなたが良いチャートを見つけて

 

買いの判断を下す時

 

いくつかのシナリオを考えるようにしてみてください。

 

 

そして、その中の選択肢の中からひとつを選択する。

 

 

で、結果はどうなるかわからない。

 

 

別の選択肢が正解の場合もあるでしょう・・・

 

でも、それはそれでいいのです。

 

 

それはどの選択肢にもそうなる可能性があったからです。

 

 

あなたの選んだ選択肢が理にかなっているのであれば

 

それは間違ってはいません。

 

 

それを繰り返していると

 

短期的には負けが続く時がありますが

 

長期的には勝ちが続くことになります。

 

 

ぜひ、理にかなったトレードをしていくように心がけてみてください。

 

2021年5月11日