いや～激しいですね。
最近の個別銘柄の株価の動きを見ていて
そう思いませんか？
急騰したと思ったら
急落する・・・
急落したと思ったら
急騰する・・・
何なんだこれ？
といった動き
よくありますよね。
これ結局
機械が売買してるからなんでしょうね。
いわゆる
アルゴリズム売買
システム売買
こういう条件になったら買い、
こういう条件になったら売り、
人間が抱く感情が無い分だけ
買う時はとことん買われる。
売るときはとことん売られる。
人間的な感情があれば・・・
上がったらそろそろ下がるだろう～
下がったらそろそろ上がるだろう～
となるんですが、そうならない・・・
AIトレードもあります。
ますます、非感情的な動きが起きてきそうです。
であればどうするのか？
自身が非人間的になるしかありませんね（笑）
さて、今日は
４３７９
どうでしょうか？
これ、月足がいいんですよね。
12か月線を越えてきて。
ただ、日足、乱高下が激しくて
なかなかとらえどころがありません。
日足を見ると
3月2日急騰後・・・
4月12日急騰後・・・
ただ
4月21日急騰後の今日の回復が早いですね。
ということは。。。
そろそろか～～～
2023年4月24日
僕が日々トレードをする時の意識の中に
「日足ばかり見るな！」
というのがあります。
どんな意識かといいますと・・・
たとえば
５８１７JMACS
4月14日に大きく下げていますね。
しかし、その後
大きく反発しています。
450円近辺で買えていればなあ・・・
といったところではないでしょうか。
14日に大陰線で「ど～ん」と下げた時
「うわ～ダメだこれ」
と思いますよね。
日足だけを見れば
もちろんそう思います。
でも、月足を観てみると
ちょうど
12か月移動平均線で止まっているではないですか。
それを確認して
14日から17日の動きで買いですね。
というように
日足だけを見ているとわからないことが
それより長い足の
週足や月足を観ていると
チャンスが到来してきます。
なので
僕がチャートを観る時は
必ず、日足週足月足を観ます。
眺めるのではなく
見るではなく
「観る」
です。
観察ですね。
そうすると
月足を観ていたことにより
日足だけでは決してわからなかった買いのチャンスが
到来してきますね。
とくに
このような日足が大きく崩れてきた局面
誰もが、
「わ～大きな下げ」
と思った時、
僕は
「どこで止まるんだ！」
と、即座に週足月足チェック！
これ、
僕の癖です。
日足で大きく崩れてきた時こそ
僕のチャンスです。
なぜなら
ど素人は日足しか見ていないから～（笑）
さて、
日足の大陰線
あなたは買いますか？
それとも
見送りますか？
2023年4月20日
「チャートを観るポイントを教えてください」
多くの方からよく質問される内容のひとつです。
まあ、ポイントはいくつかあるのですが
その中でも
いつも気にしているのは
「このチャートは何をしたいのか？」
です。
チャートの気持ちを考えるのです。
たとえば
５３３４日本特殊陶業
現状をどう考えますか？
まずは
月足を観てみましょう。
昨年12月に陰線で下げてきていますが
12か月移動平均線で止まりましたね。
今年の1月には反発しています。
そして、
今月も12か月線を意識して
反発しています。
そこで
僕はこう考えます。
「あ～12か月線を意識しているんだな～」
「止まってるんだな～」
です。
そして、
次は週足を観ます。
ここ数週間は
「26週線で止まっているな～」
となります。
ということは
「今後はこの二つの移動平均線を割り込まなければ下げないな～」
と。
では、
日足はどうなってるのか？
「あ～なるほど・・・3月16日や20日、4月6日がそうなんだな～」
ということは
「●●しよう！」
となりますね。
●●というのは何か？
仕掛ける日にちと価格ですね。
それを日足で日々チェックしていきます。
その見方を今回の
日本株トレードスクール冨田塾を体験するためのセミナーでお話しします！
2023年4月10日
本日は土曜日ですが
めずらしく、
講座やセミナーの予定は無く
フリーということで
「カフェ」でゆっくりしています。
いや、間違えました。
カフェじゃなかったですね。
昭和の時代のいわゆる喫茶店です（笑）
僕は、この「喫茶店」が好きなんですよ。
純喫茶っていうやつでしょうか・・・
いや、純喫茶はアルコールが無いので
ダメですね。
この「純」はアルコールがないという意味なので。
喫茶店にビールが置いてあるのが
僕の理想～
ただ、もちろんこの時間帯は
まだ飲んでないですよ。
夕方までがまんします（笑）
さて、
今日は、週末ということで
銘柄探しは
週足を観てみたいと思います。
「週足を観る」
とはどういうことかというと
金曜までの動きを鑑みながら
月曜日以降の動きを
週単位でとらえていこうとすることです。
今回は
東証プライムの値上がり率30位に入っている
５９４９ユニプレス
週足を観てみますと
39週線を6日に割り込みましたが
昨日上に抜けてきましたね。
6日と7日で下げ止まった
と考えました。
それを踏まえて来週はどう考えるのか？
この状態をキープできれば
上に行くチャンスがありそうかなと考えます。
（この状態をキープできなければ
上に行くチャンスがなさそうかなと考えます。）
月足を観ても
12か月線、24か月線で支えられており
6日と7日の足に意味のあることがわかります。
週足月足的に
「下げ止まりたい」
というろうそく足の気持ちが読み取れますね。
それを念頭に置きながら・・・
ただ、日足は
25日線を割り込んでいる状況であるので
ここを上に抜けないと
本格的な上昇とはならないですね。
日足的には上値が抑えられそう～
あとは
これらを踏まえて
いついくらで買うか・・・
860円台をキープできれば
底堅くなりそうではあります。
ただ、すぐ動くのは
難しそうで、
本格的に動いてくるとすれば・・・
5月に入ってからか～
というシナリオを
今考えました。
ただ、
このシナリオ
月曜日の株価の動きによっては
ガラッと変更になる可能性があります。
このシナリオの前提となっている条件がありましたね。
それは
「6日と7日の動き」です。
「週足月足の下げ止まり」ですね。
ということは
この条件が崩れれば、
上記のシナリオは
「御破算」
となります。
「御破算」とは
また、一から考え直しですね。
2022年4月8日
「上がる銘柄をどうやって探すのか？」
みなさんからよく聞かれる質問のひとつです。
まあ、僕の場合は
銘柄というより
「上がるチャートをどうやって探すのか？」
となりますが・・・
上がる可能性のあるチャートパターンですね。
基本的にはランキングを観ます。
たとえば
昨日のグロースの値上がりランキング
４５９３ヘリオス
今回は月足に注目しました。
なぜ、月足なのかというと、
4月に入ってからまだ二営業日目で、
月足のろうそく足ががこれから形成されるところだからです。
今月陽線になりやすい形を探すことになります。
4月最初の営業日の4月3日に
月足の12か月線を上に抜けてきました。
昨年の5月までの急落から
約一年間の横～横～横～
もう、そろそろ動いてきてもよさそうです。
なぜ、そう思うのか？
それは
株価の動きの特徴にあります。
株価は
いつも激しく上下に動き続けるということはなく
いづれ静かな動きになってきます。
また、
いつも静かな動きをし続けるということはなく
いづれ激しく上下に動いてきます。
動く時と動かない時を繰り返すわけですね。
で、今回は
動いてない状態です。
ということは
そろそろ動くかも？
というわけで
12か月線の上をキープすれば
そろそろか？
これが今月のシナリオです。
では
いつ買うのか？
それを日足で観ていきます。
日足を観てみますと
75日線を割り込まずに推移していますが
25日線を上に抜けていませんね。
まあ、この25日線を上に抜けたら・・・と考えるのがセオリーではありますが
ん～どうでしょう？
今日抜けるのがいいのか？
いや、明日なのか？
いや、来週なのか？再来週なのか？
あっ、週足を観てませんでしたね。
週足も確認してみましよう！
「ほ～こうなっているんですね・・・」
ということは
仕掛ける日は
「4月●日あたりだ！」
と考えていきます。
まあ、いづれにせよ
月足12か月線の上に位置していれば
4月5日～28日の
どこかで動く可能性がありそうですね。
PS
絶対動くとは言えませんが
あくまでも可能性です。
この可能性に賭けているのが
ぼくらトレーダーのビジネスですね。
2023年4月5日