冨田のひとり言 　2020年　１月

日経平均

本日は大きく下げましたが・・・

今後の相場シナリオを画いてみました。

トレードの参考にしてみてください！

↓

http://www.111476.com/15605668923871

基本的な考え方としては

75日線を割り込んでいますので

一旦下を見に行く展開か・・・

戻った場合は

75日線を上に抜けるかどうか・・・

上に抜ければ下げ止まり、

上に抜けなければ下へ。

イメージとしては

2019年5月ですね。

75日線を割り込んでからの動きです。

この時は75日線を戻りで上に抜けませんでした。

今回もこのパターンかと・・・

PS

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2020年1月30日

本日の日経平均は反発で、

日足75日線を上に抜けてきましたね。

これで目先の下げはいったん止まったことになり、

買い方は

「ほっと」

しているところだと思います。

ですが・・・

25日線が上にありますので

ここを上に向けてこないと

今までのような上昇相場は

まだ期待できない状態です。

もちろん、25日線を上に抜けてくれば

再び今までのような上昇相場となります。

そうならず、

再び75日線を割り込んでくれば・・・

そして

75日線が横ばい下に向いてくれば・・・

ドーンと下げる可能性があるので

買い方は注意です。

売り方はチャンスとなります。

明日からは

接近する25日線と75日線に注目ですね。

上か下か？

僕の考えは・・・

2019年8月からの上昇が長いこと。

上昇する際の山が多いこと。

2018年の高値を上に抜けなかったというあきらめ感があるということ。

25日線が下向き、75日線の上昇の角度が緩やかになってきたということ。

・・・・・こと。

。。。。。。こと。

△△△こと。

などからすると、

「下かな」

と思っています。

PS

1月23日は東京ビックサイトで

「投資ＥＸＰＯ」

が開催され

今回、そこで登壇させていただきました。

本日の日経平均は

反落ということで

25日線の攻防ですね。

昨日は切り返しましたが

今日はどうか？

後場どうなるか注目です！

さて、本日は東京ビックサイトで

「投資ＥＸＰＯ」

というものが開催されます。

投資関係の博覧会ですね。

今回、そこで登壇することになっていまして

その待機中に書いてます。

僕は

「銘柄の助言アドバイスができる資格（投資助言業）」

を持っていますので

希望者の方に助言行為を行っていますが、

その際、よく言われることに・・・

「先生（冨田）の推奨された銘柄ですが上がりましたね！」

とか

「先生（冨田）の推奨された銘柄駄目だったですね・・・」

とか

があります。

この言葉

すごく違和感があります！

「ぼくは銘柄推奨していない！」

です。

ということを言いますと、

「なに言ってるんだ！この銘柄がいいと推奨したじゃないか？

「この銘柄を助言するということは推奨してるじゃないですか？」

と言われそうですが、

ぼくは、何も条件なしい推奨しているのではなく、

「こうなったら買い」

「こうなったら売り」

と条件付きで助言しているだけなのです。

決してその銘柄自体を推奨していません。

ということは

「こうならなかったら買わない」

「こうならなかったら売らない」

ということですね。

ですので

「こうなったことによって、初めて推奨したことになります。」

「こうならなかったら、推奨していないのです。」

僕のトレードは

あくまでもチャートで判断します。

言い方を変えれば

チャートの形を推奨するのであって

その銘柄そのものを推奨しているわけではないのです。

これは

通常のセミナーでも同じ考えで

銘柄を選ぶのではなく

チャートの形を選ぶことを教えていますね。

今日のビックサイトのセミナーでは

この辺りがみなさんに伝わったらな・・・と思っています。

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2020年1月23日

本日の日経平均は反落で

25日移動平均線に近づいてきましたね。

明日以降は

ここで止まるか？

それとも、割り込むか？

注目です。

さて、

このブログを読んでいただいている方であれば

トレードをもうすでにやっているか

もしくは

興味があって、これからやろうとしているか

どちらかだと思います。

冨田塾では

常日頃からチャート第一主義で

チャートの動きに忠実にトレードしましょう！

と言っています。

では、トレードする時、

どんな気持ちでチャートを観るんでしょうか？

「さあ、この銘柄、ここから上がるかどうか・・・」

「よし、チャートを分析してみよう！」

という気持ちの方、

これ、どうでしょう？

やってみると

なかなかむつかしいですね。

なぜ難しんでしょうか？

それは

今現状から、上がるか下がるか分析しようとしているからです。

「なに言ってるの？」

「今上がるか下がるか分析することが、チャートを観るってことでしょう！？」

と言われそうですが。

でも、僕は違います。

今、見たチャート

いままでに仕掛けたことがあるかないか？

です。

分析はまだしません。

見覚えのあるチャートかどうか確認するだけです。

そこで

「あ、このチャート知ってる」

「この前やってうまくいったし、それ以前にも何回かやってうまくいってる」

「よし、今回も！」

です。

どういうことかというと

チャートで売買とは

今の現状を分析して

どうなるか予測を立てるのではなく、

上場企業が数千ある中で

「来た！この形！」

というのをやるのです。

なので

僕が生徒さんや会員さんから

「この銘柄どう思います？」

と聞かれても

平気で

「しらん！」(笑)

といいます。

たまに、怪訝な顔をされたり

怒ってしまう方もいますが

「わからないものはわからないんです」

「先生なのにわからないってどういうことですか？」

となりますが

わからないんです(笑)

「そんなんで株で勝てるのですか？」

はい、勝てます。

わかるのを探せばいいんです。

僕

「このチャート、いいと思いますよ。」

生徒

「なぜ、それがいいんですか？」

僕

「ほら過去にこうなったらこう上がってるでしょう。」

「ここにも・・・ほら、ここにも・・・」

生徒

「なるほどね。」

「同じ形ということですね。」

僕

「ということは、今回も！」

となるわけです。

僕のやってることはたったこれだけです。

あとは何もやってません。

あなたはチャート分析をするとき

いろいろむつかしく考えていませんか？

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2020年1月21日

NYも高値更新でどんどん上がってきていますし、

それに伴って

日経平均も堅調に推移ということで

盛り上がってきそうですね。

まだまだぐんぐん上がってきそうですね。

ただ、高値圏なので、

いつはしごを外されてもいいようにしておいてくださいね。

さて、

日々多くの個人投資家やトレーダーさんと接していますと

いろいろな方が居ますね。

ほとんどの人は

「何か良い銘柄はないですか？」

「今は空売りですか？」

「銘柄はいくつまで保持していいでしょうか？」

「そろそろ買い場でしょうか？」

などなど。。。

ほとんどの方は

「仕掛けること」

が前提になっています。

ただ、中には

「数か月休むことにしています」

「いつもより金額を落として仕掛けるようにします」

「良い銘柄がある時だけ仕掛けます。」

などなど・・・

「仕掛けないこと」

が前提になっている人も居ます。

「仕掛けること前提」

「仕掛けないこと前提」

どっちが正解でしょうか？

正解は・・・

「仕掛けないこと」

前提ですね。

トレードやらなきゃお金増えないじゃないか！

という声が聞こえてきそうですが・・・

まずは

キャッシュポジションが安全です。

現金の状態です。

増えもしないが減りもしない状態

これが前提です。

そして、チャンスがあれば

仕掛ける。

そして、うまく撤退。

また、安全なキャッシュポジション・・・

チャンスを捉えようと

日々チャートウォッチを進めながら。。。

チャンスとなれば

果敢に仕掛ける。

本業が忙しかろうが

チャンスであればどんどん仕掛ける！

そして、撤退。

本業が暇で

トレードをする時間が充分にあっても

仕掛けるべき銘柄がない時は

仕掛けない。

この繰り返しです。

このように

相場は

メリハリが大切で

わかりやすい時に仕掛けるべきで

わからないt気は仕掛けるべきではないです。

いつでもどこでもやればいいというものではないのです。

いつもトレードをする人のことを

僕は

「やりたい病」(笑)

と呼んでいます。

トレードをやりたいのです。

やりたくて仕方がないのです。

僕も初心者の時は

この病気でした(笑)

トレードで稼ぐことが目的のはずなのに

いつの間にかトレードをすること自体が目的になってしまう病気です。

この病気にかかってしまったら・・・

トレードはうまくいきません。

そんな場合は、

キャッシュポジションにして

いったん、相場から離れてみるのもいいですね。。。

あなたは大丈夫ですか？

2020年1月16日

大発会から始まった今回の下げについて・・・

「これをどう考えればいいのでしょうか？」

といったご質問が多く寄せられてきましたので

簡単にお話ししたいと思います。

今回の下げは・・・

「下がったから明日以降暴落が起こる」

とか

「これで上昇相場が終わりだ」

というものではないと考えます。

これは

あくまでも昨年高値圏まで買い進められてきたものが

「いったん調整してきただけ」

ということになります。

今の時点ではあくまでも目先調整です。

これ以上のシナリオは今の段階ではわかりません。

で、考えるのはここからです。

シナリオは三つくらい。

１、75日線を割り込まず、ここから上がっていけば単なる短期調整

２、75日線を割り込めば、調整が長引く

３、22000円を割り込めば下降相場へ

となると考えますので、

「今回の下げだけでは先行きは判断できない」

となります。

PS

今日は大幅反発で始まりそうですね。

25日線を超えるかどうか注目です！

2020年1月9日

2020年に入り

今日で三日目になる株式市場ですが

乱高下してますね！

おもしろくなってきました！

日々の動きに翻弄されていないでしょうか？

こんな時こそ

しっかりと腰を据えて

チャートを観ていきましょう！

「見て」

ではありません。

「観て」

です。

観察の観です。

日経平均株価を観てみますと

日足25日線を割り込んで始まった2020年大発会

それを上に抜けず推移していますね。

で

大きく下げているかといえば

下げずに

日足75日線手前で反転し

今日に至っています。

さて、ここからどう考えるか？

ですが

過去を観てみましょう！

2019年8月に25日、75日線を割り込み弱くなりました。

そして

9月に25日75日線を上に抜け上昇！

10月には25日線を割り込んだものの

75日線を割り込まずに上昇！

で、本日は75日線を割り込まずに下げ止まり？？

となっています。

ポイントは二つ。

１、このまま75日線を割り込まず25日線を上に抜けてくれば

昨年のような本格的な上昇相場が復活！

２、75日線を割り込み、上に抜けてこないようであれば

調整に入ってくることになります。

下げた場合の目安は

22000円手前か・・・

この辺りを注目しています。

１，２、の状態にならない場合は

方向感がない相場になり

上がったら下がる

下がったら上がる

ことになりそうですね。

2020年1月8日

今年もよろしくお願いいたします。

２０２０年

今年の目標は・・・

「。。。。します！」

「・・・・を始めます！」

といきたいところですが

それ、やめます！

というのは

これを決めても

僕自身、どうしても三日坊主になりやすく

なかなかやりきるまでいかないので、

やります！とか始めます！とか

宣言するのやめます。

今年の目標は

「できるだけ今までと違った選択をする」

にしたいと思います。

どういうことかというと

例えば

蕎麦屋に行ったとき、

今までは、ソバを注文したが

あえてうどんを注文するとか・・・

こういいう小さいことから始めながら

「今までこうだったけど、今回はこうしよう」

という行動をしていこうと思います。

そうすることにより

また違った何かが見えてくるのでは。。。

と考えています。

トレードでいえばどうなるかといいますと

「今まではここで買ったけど、今回は売ってみよう！」

とか

「今まではここで空売りしたけど、今回は買ってみよう！」

こんな感じです。

今まで買ったものを売る？

今まで売ったものを買う？

ということで真逆ですが、

あえて負けに行くトレードもありかと(笑)

あえて負けに行くトレードです。

もちろんロスカットを入れながら。

そうすることによって

反対に行ってもロスカットすれば大損しないのだ

ということがわかると思います。

また、

そうすることにより

今までの思い込みや自分の中で常識となっていることを

見つめなおそうかなと。

で、その中で

いろんな新しい発見が出てきます。

冨田塾としても

今年１０年目となり節目の年となります。

冨田塾自身も

「今まではこうだったが、今回はこうしよう！」

というのが増えてくると思います。

今までと反対のことを平気でやると思います。

そして

結果として

今までよりもいいものを提供していきたいと思っています。

●ここからは相場展望です。

２０２０年の相場どうなるのでしょうか？

これは、去年から言い続けていますように

「そろそろ大きな調整が来る」

となります。

これは変わりません。

ただ、だからと言って

「今すぐに下げる」

というわけにはいかないようです。

というのは

日経平均でいいますと

株価は月足１２か月２４か月線の上で推移し、

長期的な上昇トレンド継続中です。

ただ、両移動平均線から株価が大きく乖離してきていますので

高値警戒にはなっています。

でも、この状態は強い状態です。

でも、高値圏です。

でも、強いのです。

ということを意識しながらのトレードになりますね。

強いので

買いスタンスで進めていき

いつでも逃げることができるような体制をとっておくことが大切だと思います。

NYが高値更新を続けている段階では

とりあえず、はしごを外されてもいいように警戒しながら

それに付いていくしかないかと・・・

相場に「絶対」はないですので何とも言えないこところですが

過去の経験則からの予測というところからすると

それなりの調整は入るとは思っています。

２０１８年の１０月高値を

２０１９年に超えてきませんでした。

となると

２０２０年はこの高値はもう超えないというのが

僕の今の判断になります。

（１０年～１２年周期）

なので

伸びしろはもう少し。

今年前半は

２０１８年の高値を気にしながらのトレードになりそうです。

 2020年1月1日