冨田のひとり言  2021年 6月

利益確定、売ったら上がる、保持したら下がる方へ

今日から6月最後の週ですね。

 

 

明日明後日で6月が終わります。

 

 

ということは・・・

 

そうですね。

 

 

月足

 

を確認しなければいけません。

 

 

今月の足が完成し、

 

来月の足が始まります。

 

 

今週は月の変わり目ということにも注意しながら

 

株式市場を観ていきたいですね!

 

 

さて、

 

みなさんからの質問の中で

 

最近こんなのがよくあるのでシェアしたいと思います。

 

 

「買ってからの目標設定はどこにすればいいのでしょうか?」

 

「高く設定したり、安く設定したり、どれくらいがいいか結構悩みます・・・」

 

 

といったものです。

 

 

そうですね~~

 

悩みますね~

 

僕もいつも悩みます。

 

 

買った銘柄が

 

どこまで上がっていくのか・・・

 

 

大きく上がってほしくて、

 

トレンドは取りたい。

 

 

でも欲張って利益を吹っ飛ばしたくない。

 

 

といって、少しの利益を取った後

 

大きく上昇してしまい、

 

もっと持っておいた方が良かった~と後悔する。

 

 

いろんな想いが交錯しますね。

 

 

では、これどう考えるかですが、

 

利幅の考え方になります。

 

 

要は

 

トレンドが出るときと出ないときの要因

 

だと思うのですが

 

 

要因としては

 

・全体相場

 

・日足で仕掛けた場合は、週足や月足の状態

 

・たまたまそうなっただけ

 

 

と考えます。

 

 

例えばこんな感じでしょうか・・・

 

買いでいえば

 

トレンドが出るのは

 

1、全体相場が買い転換した買い場であって

 

2、個別銘柄の月足週足が初動の時で、

 

3、不運に見舞われなかった。

 

でしょうか。

 

 

なので

 

1,2がクリアされてても3が不運であればトレンドは出ませんね。

 

 

また、

 

1、全体相場が買い転換した買い場ではない。

 

2、個別銘柄の月足週足が初動の時ではない。

 

3、運がすごくよかった

 

これはトレンドが出ることになります。

 

 

また、

 

1、全体相場が買い転換した買い場ではない。

 

2、個別銘柄の月足週足が初動の時で、

 

3、不運に見舞われなかった。

 

これはトレンドが出る可能性がある。

 

 

という感じになり

 

要は

 

完璧を狙うなら

 

とにかく

仕掛ける条件が良い時だけを狙うことを継続するしかない。

 

 

となります。

 

 

ただ、条件がすべてそろったからと言って

 

絶対うまくいくとも限らない。

 

 

というのは

 

「不運に見舞われた」

 

場合があるからです。

 

 

トレードに運不運はつきものなので、

 

それらを織り込まなければならないのです。

 

 

ただ、運不運は

 

確率のいいことを繰り返すことにより

 

排除することができますね。

 

 

ですので

 

少ないトレード回数や

 

少ない経験数で物事を考えるのではなく

 

何回もいろんなトレードをして

 

その結果のトータルで考え無ければならない。

 

 

となりますね。

 

 

さあ、今保有している銘柄

 

どう撤退するか考えてみてください。

 

2021年6月28日

直行直帰!!

今日は619日(土)

 

明日でいわゆる緊急事態宣言が終了し

 

その後はマンボウになりますね・・・

 

 

僕の懸念材料は

 

「お店でのお酒の提供が解禁になるかどうか」

 

でしたが

 

今回はいろいろ制限があるものの

 

「解禁」

 

ということで

 

ひとりチビチビ派の僕にとっては

 

楽しみが一つ増えました(笑)

 

 

それと

 

オリンピックに関しては

 

オリンピック組織委員会が昨日、

 

新型コロナウイルス対策についての専門家会議を開催し

 

オリンピック観戦者へのガイドラインの素案

 

を公表しました。

 

 

その内容は

 

人流抑制の観点から会場への直行直帰や時差来場、

 

路上での飲食、談笑の自粛などを求めるものでした。

 

 

なに!

 

直行直帰!(笑)

 

 

こんなんできるんですかね~

 

というか正気で発表してるんでしょうか?

 

 

オリンピックといえば

 

東京の人だけではなく

 

全国各地から来ますよ~~

 

 

その道程で何もせず

 

 

直行直帰!!

 

 

まあ普通の人ははできないですよね。

 

 

なぜか?

 

人間だからです。

 

 

会場に来るまでの道程には

 

多くの誘惑があります。

 

 

特に遠方の人であれば

 

せっかく東京に来たんだから観光もしたい。

 

 

普段食べないおいしいものを食べたいし、飲みたい。

 

 

ショッピングもしたいでしょう~

 

 

そんな誘惑

 

無視できるんでしょうかね~

 

 

まあ、普通の人はできないと思います。

 

 

というのは

 

多くの企業が売り上げを上げるために

 

いろいろマーケティングや消費者心理等を研究し

 

営業しているからです。

 

 

そして、そんな誘惑満載の中を

 

移動をするからです。

 

 

そもそも、

 

直行直帰できないようになっている。

 

 

観光したくなるように仕向けられているんです。

 

おいしいものを食べたり飲んだりしたくさせられているんです。

 

ショッピングもしたくならされているんです。

 

 

自分自身がしたいのではなく

 

させられているんです」

 

 

これ、トレードでも同じことが言えそうです。

 

 

例えば

 

今日は

 

「以前から注目している銘柄」があり、

 

この銘柄が買いポイントになったら買おうと思っていたとします。

 

 

で、株価チャートを観ます。

 

 

そうすると、どうでしょう。

 

当然、市場全体の情報が入ってきて

 

他の銘柄の情報がどんどん入ってきます。

 

 

ランキングなんかも見たくなると思います。

 

 

そして、他の銘柄に手を出し…失敗。。。

 

 

はい、これです!

 

 

本来は

 

「狙っている銘柄の動きだけを見よう」

 

と思っているのだけど

 

他の情報が入ってくる。

 

 

狙っている銘柄だけ見て帰ってくるという

 

「直行直帰」

 

できないわけですね。

 

 

狙っている銘柄を見に行く過程で

 

他の銘柄の誘惑があるのですね。

 

 

市場はあなたにいろんな銘柄を

 

買わせよう買わせよう

 

としています。

 

 

あなたが決断して買っているのではなく

 

買わされているのです。

 

 

これは何もあなたが悪いわけではありません。

 

 

人間だから仕方ないのです。

 

 

ではどうするか?

 

 

狙っている銘柄をチェックした後は

 

注文を出して、相場からすぐ離れる。

 

これを徹底することですね。

 

 

他の銘柄の値動きを見ないようにする。

 

 

ですね。

 

 

では

 

オリンピックはどうするか?

 

会場に行かず、テレビを見る

(無観客)

 

しかないと思います。

 

 

トレードの直行直帰

 

できているでしょうか?

 

 

余計なものに手を出していないでしょうか?

 

2021年6月19日

株を今買うか買わないか迷ってる方へ

日々トレードをしていて

 

こんなことで悩むことはないでしょうか?

 

 

例えば

 

「ここで買うべきかどうか?」

 

ありますよね。

 

 

よくあるのが

 

「ここで買いたいけど、ん~まだ速いかな?」

 

「でも買わずに上がってしまったら悔しいし。。。」

 

「買わずに上がってしまったら機会損失だな」

 

「でも早すぎればダマされることになるし・・・」

 

「ここは見送って様子を見てから仕掛けようかな~」

 

 

こんな時どう考えるのか?

 

 

考え方は二通り

 

1、ここで買うと

上がる可能性は充分ある。

 

 

だったら、とりあえず買ってみよう。

 

 

ただし、ダマされる可能性はあるけどね。

 

 

その後、うまくいけばOK

 

 

うまくいかなかったら、

 

あ~やっぱり騙されてしまった。

 

 

まあ仕方ないね。

 

 

だって、ダマされる可能性のあるところで買ったんだから。。。

 

 

となります。

 

 

2、ここで買うとダマされる可能性があるので、

 

ダマされたらいやなので、

 

とりあえず様子見しよう。

 

 

ただし、上がってしまって悔しい思いをするかもしれないけどね。

 

 

その後、上がらなかったら、、、

 

お~ダマされずにすんだのでOK

 

上がってしまったら、

 

あ~やっぱり上がった。

 

 

まあ仕方ないね。

 

 

だって、上がる可能性の

 

あるところだったんだから。。。

 

 

となります。

 

 

これ、どちらが正解でしょうか?

 

 

1,2、どちらも正解です。

 

 

僕は上記のように考えるようにしています。

 

 

だって、相場はどうなるかわからないから。

 

です。

 

 

もちろん、毎回ビシッとシナリオ通りに動いてくれればいいですけど

 

そんなことはない。

 

 

勝ったり負けたりします。

 

 

それを念頭にトレードするようにしています。

 

 

そうすると

 

ダマされた。。。とか機会損失した。。。とかの

 

感情が出てこないですね。

 

 

なので

 

次のトレードの時に感情がリセットされているので

 

冷静に対応できます。

 

 

でも、感情的な人は

 

1、ここで買うと上がる可能性は充分ある。

 

 

だったら、買ってみよう。

 

 

上がってくれるだろう!

 

 

その後、うまくいけばOK

 

うまくいかなかったら、

 

あれ?騙されてしまった。

 

 

なんで?

 

ダマされないと思ってたのに・・・

 

 

となります。

 

 

2、ここで買うとダマされる可能性があるので、

 

ダマされたらいやなので、

 

とりあえず様子見しよう。

 

 

ここで買うとダマされるんだよな~

 

その後、上がらなかったら、、、

 

お~ダマされずにすんだのでOK

 

 

上がってしまったら、

 

あれ?上がった。

 

 

なんで?

 

ここはダマされるポイントなのになんで上がるの??

 

 

となります。

 

なぜ、こういう考えになるのか?

 

 

それは

 

相場はどうなるかわからないということをわかっていない

 

からです。

 

 

「毎回ビシッとシナリオ通りに動くと思っている」

 

からです。

 

 

「思い通りに行くことが大前提」

 

だからです。

 

 

なので

 

ダマされた。。。とか機会損失した。。。

 

とかの感情が出て来るのです。

 

 

なので

 

次のトレードの時に、

 

この感情が引きずられ

 

冷静に対応できないのです。

 

 

その結果、次のトレードで勝てる確率が小さくなる。

 

 

これ

 

何が言いたいかというと

 

同じ結果であるにもかかわらず

 

心の持ちようや姿勢によって

 

次以降が変わってくるのです。

 

 

これが一回や二回であればいいのですが

 

これを永遠に121020年と続けていけば・・・

 

結果は見えてますね。

 

 

あなたの思考はどうですか?

 

2021年6月15日

買いだ!と思ったら売ってみろ!

日々のトレードお疲れ様です。

 

 

今日もこの後

 

68日の株式市場が始まりますが

 

今日の日経平均先物の寄り付きも

 

昨日に引き続き微妙なところですね。

 

75日線を越えるか超えないかのところです。

 

越えれば強くなるんですが・・・

 

 

こんな状況の中ではありますが

 

「よし、今日は何を買おうかな・・・」

 

と銘柄を探しているのではないでしょうか。

 

 

そして、いい銘柄があった。

 

 

そして、買った。

 

 

でも

「あれっ、買った途端下がってしまった・・・」

 

 

そのあと、いろいろ検証してみると

 

気づきがありました。

 

 

「あ~ここでは買ってはいけなかったんだよな」

 

「まだまだしっかりチャートが見れてないな」

 

「よし、もっとしっかり観れるように頑張ろう!」

 

となります。

 

 

まあ、これはこれでOKです!

 

 

僕もこの考えに賛成で

 

みなさんにこういう思考になるように勧めています。

 

 

これがまずは王道!

 

 

王道があるということは邪道もあります(笑)

 

 

「買った途端に下がってしまった・・・」

 

ということは、どう考えればいいでしょうか?

 

 

「今、買おうと思った時に空売りすればいいのでは?」

 

となりませんか?

 

 

要は自分が買うタイミングやポイントが

 

「あまい」

 

というのであったり、

 

「へたくそ」

 

という自覚があれば

 

逆にそれを利用して

 

そのタイミングで空売りするのです。

 

 

じゃあ、具体的にどうするか?

 

 

普通の素人的な人であれば、

 

ここで買うだろうな~

 

という個所を見つけ、そこで空売りする。

 

 

ただ、それだけです。

 

 

ポイントは

 

「普通の素人的な人であれば~」

 

です(笑)

 

 

かりにあなたが

 

普通の素人的な人である自覚があるのであれば、

 

あなたが買うポイントになりますし、

 

いや、私は素人ではない。

 

いっぱしのプロだというのであれば

 

素人が買いそうなところになります。

(「私は素人ではない」と思っている人ほど実は素人なのですが(笑))

 

 

あなたはプロですか?

 

 

それとも素人ですか?

 

 

自分自身の力客観的に把握することが大切になってきますね。

 

2021年6月8日

短期売買がうまくいかない方へ

本日の日経平均225先物ですが

75日線を越えて寄り付きましたね。

 

さあ、本格的な上昇相場復活か・・・

 

といったところですが

どうなるんでしょうか。

 

さて、

 

「あなたはどの時間軸トレードをしていますか?」

 

日足を見て短期売買をしている方は

結構多いと思います。

 

そんな中、

短期売買がどうもうまくいかない

という方

 

そんな方に多いのが

短期売買ということで

日足ばっかり見る方ですね。

 

そんな方のために動画作成しました。

 

時間のある時にでもご視聴ください!

https://www.youtube.com/watch?v=PgGZj6P4SIc&t=75s

 

2021年6月7日

日経平均6月7日以降のシナリオ

67日以降の日経平均ですが

 

どうなるのか?

 

 

現状は

 

日足25日線75日線に挟まれており

 

上に行けず、下にも行けず・・・

 

ということで方向感が無くなっていますね。

 

 

ただ、この方向感が無い状態もいよいよ終焉しそうな気配です。

 

 

64日時点の

日経平均シナリオ動画です

13分程度の動画です。時間のある時にでもご覧ください)

http://www.111476.com/15605668923871

 

 

日経平均先物(225先物)はわかりやすい時にやる!

日経平均先物(225先物)はわかりやすい時にやる

 

これは僕のトレードの考え方のひとつなのですが・・・

 

わかりやすい局面が来そうですね。

 

511日に75日線を意識し、

大きく下げ。

 

528日、31日、63日と

75日線を意識し上に抜けず・・・

 

これ、を上に抜けてくれば~ですね。

 

では、

 

「いつ抜けたらいいか?」

 

理想的には6月半ばが良いと思いますが

 

まあ、それまでに動いてくるんでしょうね~

 

ただ、25日線を割り込んでくれば

一転下へ~

 

となりますので

買い方は注意ですね。

 

2021年6月4日

月足観てます!

6136オーエスジー

 

月足12か月線割り込んでくる

弱くなりそうですね~

 

割り込んでくると~ですよ。

 

割り込まなかったら

弱くならないということですよ。

 

2021年6月1日

月替わりに注目すべきこととは?

今日から6月ですね。

 

昨日までは5月でした。

 

これ、当たり前のことですが(笑)・・・

 

 

ということは~

 

 

そうですね。

 

5月のろうそく足が完成すると同時に

5月の終値に伴ったテクニカル分析指標の数字が決定しますね。

 

と同時に

 

6月の始値が今日確定しますので

6月の暫定のろうそく足やテクニカル分析指標の数字が出てきます。

 

そして

 

それに伴って今日の株価が動いてきます。

 

今日はいつも以上に月足に注目してみてください!

 

いいチャート見つかるかもしれませんね。

 

僕も今日は月足をいつも以上に観てみたいと思います!

 

2021年6月1日