日経平均は
28000円を越えることができない状態が続いていますね。
これを越えることができないと
下へ振れることになりますが・・・
日経平均のシナリオ（2021年7月28日現在）です。
↓
http://www.111476.com/15605668923871
2021年7月28日
今日は何の日かご存じでしょうか？
そうですね。
土用の丑の日です。
この日にうなぎを食べよう！
という日なのですが
トレーダーは食べてはいけません！！（笑）
なぜか？
「みんなが食べたい」と思っている日だからです。
今日はスーパーへ行けば
おそらくうなぎがたくさん売っているでしょう。
「今日ばかりはうなぎかな」
と思ったりするはず。
そこをグッっと我慢し
別の日に食べましょう（笑）
別に今日食べたからと言って何がどうなるわけではないので・・・
まあ、食べたければ食べればいいと思いますが
何が言いたいかというと
「世間一般の人が行うことをしない」
という癖を身につけてほしいということです。
トレーダー
株式市場に参入した個人のほとんどが
早期撤退してしまう世界
世間一般の思考では太刀打ちできません。
世間一般の思考のウラを取らないといけませんね。
であれば
今日はうなぎを食べない日です。
ただ、そういうことがわかっていて、
特に食べなくてもいいということを念頭に置いて、
でも食べたいんだ！
という方はもちろん食べていいですよ（笑）
ただ、決して
「土用の丑の日」→「うなぎを食べなきゃ」
という短絡な思考にならないでほしいのです。
「土用の丑の日」→「別に今日うなぎを食べることもないな」→「でも、食べたいから食べよう」
これならいいと思います。
さて、今日はどうしますか？
2021年7月28日
本日の日経平均も続伸で始まりそうですが
昨日もそうですが
上値が重いですね。
理由は
週足の39週線が上にあり
それを意識しているから
となります。
価格的には28250円あたりでしょうか。
ここを上に抜けない限りは
今回の下げが底を打ったとはならないですね。
引き続き
週足39週線に注目したいと思います。
2021年7月27日
先週からオリンピックが始まりましたね。
それを受けてどうでしょうか？
今回のオリンピック
賛成？、反対？
僕はどっちか？
これ、どっちかの極論を
ながながとコメントすると・・・
おそらく一定数の
「批判」
が待っていますね（笑）
いろんな方がいろんなことを日々コメントしてますが
そのコメントに対してのSNSなんかの書き込等見ると
何か意見を言った矢先に
すぐに批判をしてくる人が居ますね。
これ、なんなんでしょうね。
なかなか
自分の極論の意見を主張することが難しい世の中になってきたと感じます。
さて、トレードの話ですが
みなさんは
銘柄をどうやって選んでるでしょうか？
僕にはいくつかの選び方があるのですが
その中で
ランキングを使って選ぶことがあります。
その時どのようなことを考えているか・・・
動画にしてみましたので
お時間のある時にでもご覧ください！
↓
https://www.youtube.com/watch?v=pfRGvWLmGBg&t=263s
2021年7月26日
本日の日経平均ですが
反発して始まりそうです。
目先、下げ過ぎたということで
一旦買いが入ってはきそうですが
これで底が確認できたわけではないですね。
週足の26週線を上に抜けない限りは
まだ戻しの範囲と考えます。
ですので
戻った後、26週線を上に抜けなければ売り。
戻りきらずに下げてきた場合も売り。
となります。
引き続き
軟調な相場が続きそうですね。
さて、あなたはトレードをするとき
どんな考えを持って行うでしょうか？
やみくもに買って売ってしていないでしょうか？
やみくもにやらないためには
ひとつの型が必要です。
今回は
仕掛ける時の型のひとつを紹介したいと思います。
●仕掛ける時の思考
このチャートいいなあ
理由は
「 」だから。
こうなったら買いたいなあ
理由は
「 」だから。
さあ、買おう！
株価が「 」円になれば、
「指値、もしくは逆指値」で買い。
理由は
「 」だから。
約定すれば、「 」円以下になればロスカット
理由は
「 」だから
ロスカットになった場合
「 」％損だな
「 」円の損だな。
目標は「 」円
理由は
「 」だから
ただ、あえて目標を持たなくてもOK
トレードの仕方に迷っている方は
この「 」に文言や数字を入れてから
トレードしてみてはいかがでしょうか。
この型のポイントは
どのポイントにも
「理由」
があります。
この理由をきっちり考えてくださいね。
・・・・だから買う。
・・・・だから売る。
逆に
・・・・だから買わない。
・・・・だから売らない。
です。
こういう話をすると
「いや～そうはいっても、理由が間違っているかもしれないですし、
そこまで考えなくてもいいのでは・・・」
という方もいらっしゃりそうです。
これは
「理由」が正しいとか間違っているとかの話をしているのではなく
間違っていても良いので
なにがしかの行動を起こすときには
「理由」を考えてほしいのです。
なぜ、いま買いなんだろう？
明日では駄目なのか？
なぜ、600円ではなく605円なのだろう？
なぜ、わざわざこの銘柄なのだろう？
なぜ、今日トレードをやらなくてはいけないんだろう？
なぜ、こんな難しい地合いの時にトレードする必要があるんだろう？
そして、理由があれば
「やる」
理由が無ければ
「やらない」
その理由が正しい間違っているは関係ありません。
まずは、理由です。
で、
そのあとの課題として
その理由が正しいか間違っているかをいろいろ検証し
考えて正しいものにすればいいのです。
2021年7月21日
梅雨も明け、
朝からクマゼミがシャーシャーと鳴く
夏本番到来となっていますが
その動きに合わせるように
株式市場全体の下げの勢いが増してきていますね。
先日7月14日のブログでの
日経平均のシナリオで
「下げの深さ」
を考えていましたが、
28300円台までで止まれば浅い
と考えていました。
しかし、15日以降にそれを割り込んだことによって
次の上昇が期待でき無くなりましたね。
あと、下げる日数です。
日数的には7日８日程度か、
と考えました。
ということで
まだもう少し下げ続ける可能性があります。
そして、今日、
日経平均は下げて始まりそうですが
どこで止まるんでしょうか？
一番わかりやすいポイントとしては
月足を観てください！
月足の12か月移動平均線になると思います。
価格的には
27000円を割り込んだあたりでしょうか。
大きく突っ込んだ場合でも
26500円前後までか。
今年2月からの長期的な下げが
下降相場へ向かう下げではなく、
上昇相場中の調整の範囲で終わるためには
このあたりで止まらなければならない
と考えます。
かりに、ここを割り込み
26000円を割り込む展開になると
一気に24000円台前半まで動いてくる可能性も出てきます。
というのも
26000円から下は価格的な真空地帯になっており
値動きが軽くなる可能性があるからです。
ただ、月足12か月線で止まれば
今年2月からの下げが
下降相場の入り口ではなく
単なる調整となり
反転上昇を期待する買い場の到来です。
12か月線を割り込まずに止まったり
割り込んだとしても
すぐ上に戻ってきたりすれば
「長期的な調整完了」
で
「長期上昇相場継続」
となりそうです。
なので、ここから突っ込めば
買いゾーンになりそうです。
後は買うタイミングだけですね。
ただ、月足12か月線を
「割り込んだ状態が続いたり」
すれば
「底ではない」
という判断になってきますので、
買いポジションを持っている場合は
ロスカットが視野に入ってきますね。
2021年7月20日
本日の日経平均ですが
昨日、25日線を上に抜けなかったことにより
下げて始まりそうですね。
まあ、この下げは想定内として
ここからです。
今日以降の下げが
どのくらい深いのか？
どのくらいの日数か？
によって今後の強さが図れそうです。
では
どう考えるか？
まず深さですが
28300円台までですと
浅いとなり
次の上昇が期待できそうですし、
日数的には7日８日程度か。
浅い押しで数日間調整後
29000円を越えてくれば
いいチャートの形になりますね。
ポイントは浅い押しか・・・
2021年7月14日
昨日7月12日から
東京では再度の緊急事態宣言が出ましたが・・・
お酒の提供等のことも含め・・・
それについては
「批判」
が出ますね～
ほんとに「批判」ばっかり。
うんざりします。
さて、この「批判」ですが
どうなんでしょうね。。。
最近特に思うんですが
他人の意見を批判するのはいいですが
その「相反する意見もあるということを認めない人」
が多いように思います。
「私はこう思う。だからその反対の考えはおかしい」
と。。。
こうなってしまうと議論ができないですよね。
「おかしい」意見なんて世の中にはないです。
「私はこう思う。でも反対の意見もあるよね。（賛成はしなくていい）」
と考えないと。
「あ～、そう考える人も居るんだ～なるほどね～（賛成派しなくていい）」
「そう反論してくるか～なるほどね」
「僕が反対の立場だったらこう言い返すけどね～」
といったように
反対の立場になりきって考える人が少ないように思います。
皆それぞれが批判するのではなく、
反対の意見を認める動きを取れば
ベストではないにしても
ベストに近いベターな結果が出るのではないかと思いますが、
みなさんはどう思われるでしょうか？
さて、日経平均株価ですが
先週の急落で
一時はどうなるか・・・と思いましたが
金曜日は週足の39週線を引けで割り込まず、
日足では下ヒゲの陽線となり下げ止まり。
昨日は大幅反発し
先週の下げ止まりを再確認した形となりました。
では
今後はどう考えればいいでしょうか？
このときですが
僕は上がるだろう～とか下がるだろう～とか言いたいのではないんです。
このメルマガを読んでもらっている方の中には
「冨田！今後を予想してみろ！」
「プロならわかるだろう！」
と考えておられる方もいらっしゃるとは思いますが
すみません。
回答としては
「わからない」
です。
で、それを踏まえてどう考えていくのか？
基本的には上のシナリオと下のシナリオを考えます。
両方ですね。
買い方の立場売り方の立場で考えます。
まず、上のシナリオから。
29000円近辺に多くの移動平均線があり
日足で言いますと
25日、75日、
週足では26週。
これらがここから上に上がるときの壁になりますね。
なので
ここから本格的に上がっていくためには
この壁を越えていかなくてはなりませんね。
逆にこの壁を越えることができなければ
下げてきます。
その場合はどうなるかと言いますと
週足39週線で止まるかどうか・・・です。
止まらず割り込めば
日足週足が完全に崩れたことになりますので
調整が長引くことになりますね。
割り込まなかったら
再度
29000円近辺の多くの移動平均線
（日足25日、75日、週足では26週）
上抜けをトライしてきます。
こう考えています。
価格帯で言いますと
下は28000円
ここを割り込むかどうか？
上は29000円
ここを上に抜けるかどうか？
上に抜けず下に抜けずであれば
持合い。
こんな感じで考えていますがどうでしょうか？
2021年7月13日
今日から７月ですね。
昨日までは６月でした。
今年はまだ半分しか経過していません。
まだ半分あります！
今年後半頑張っていきましょう！
さて、月替わりですが
昨日で６月足が完成しましたね。
今日から7月足が始まります。
そうですね。
６月のろうそく足が完成すると同時に
６月の終値に伴ったテクニカル分析指標の数字が決定しますね。
と同時に
７月の始値が今日確定しますので
７月の暫定のろうそく足やテクニカル分析指標の数字が出てきます。
そして
それに伴って今日の株価が動いてきます。
今日はいつも以上に月足に注目してみてください！
タイトルでは日足を観るな！
と極端なことを言いましたが、
これ大げさな話ではなく
今日は月足だけでトレードできそうですよ～
いいチャート見つかるかもしれませんね。
僕も今日は月足をいつも以上に観てみたいと思います！
2021年7月1日