「大きな資金力のあるプロ」と「一般的な個人投資家」

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大きな資金力のあるプロと一般的な個人投資家

一般的な個人投資家が、株式相場で株価チャートを使わずに、
ニュースを鵜呑みにして売買し続ければ、相場の食い物にされてしまいます。

というのは、そのニュースを入手する時は、
もうすでに複数の人や企業を介して最終段階で人投資家に伝わって来ているものであり、
情報としては古く、株価に反応しないからです。

精度が高く新鮮で有力な株の情報というものは、
まず一般的な個人投資家には手に入りません！
もちろん、冨田塾にもそんな情報は入ってきません。

一般的な個人投資家がその情報を手に入れた時には、
もうすでに、資金力のあるプロは知ってしまっています。

そして、その良い情報を基に、大量の資金をつぎ込み、
大きな資金力のあるプロは株価の安い時に、既に買ってしまっているのです。

なぜなのでしょうか？

それは、
大きな資金力のあるプロは高額な情報料を支払って精度が高く有力な株の情報を
個人投資家が手に入れる前に、手に入れてしまっているからです。

そして、株価が上がってしまった後に、
一般的な個人投資家は精度が高く有力な株の情報を新聞、雑誌、テレビ等で知るのです。

内容的にはお金持ちが知る情報も個人投資家が知るニュースも同じなのですが、
鮮度が違うのです！

「株価が上がる前の情報＝大きな資金力のあるプロ」
「株価が上がってからのニュース＝一般的な個人投資家」
という図式です。

というわけで、
一般的な個人投資家は精度が高く有力な株の情報を
知るのが遅いのです！

よく、
こんな一般的な個人投資家の方がいらっしゃいます。

「新聞雑誌に掲載されている企業業績や
テレビやネットのニュースで株価動向がわかるのでは？」と…

この方は本当に甘い考えだなあと思います。

なぜなら、
新聞雑誌に掲載されている企業業績やテレビやネットのニュースで
株価動向が本当にわかるのであれば、みんな大金持ちになっていませんか？

精度が高く有力な情報を
株価が上がる直前の段階で、無料で、しかもあかの他人に誰が教えるでしょうか？

「みなさんは教えませんよね？」

教えてもらえると思う方は、
「情報＝無形の高額の商品なのだ」という認識に欠けています。

精度が高く有力な情報は何百万何千万の現金を生み出す価値があるものであり、
決して無料に近い金額で一般的な個人投資家の元には現れてきません。
というわけで、